太陽光パネルを増設しました

以前、当社の太陽光発電への取り組みを紹介しましたが、今回はそちらに関連して、当社に設置してある太陽光パネルについて紹介します。

～過去記事～

当社では、屋上に太陽光パネルを設置し、発電した電力を電気二重層キャパシタモジュールへ蓄電して社内の一部照明やPCモニター、水耕栽培などの電力として使用しています。

現在、新たに太陽光パネル50枚を会社の壁面に取り付ける工事を行っています。

上空に向けて設置するのが一般的ですが、垂直に設置することによって、主に積雪の影響を受けにくくなるという効果があります。

新潟県のような雪国では、冬季は天候が悪い上にパネルへの積雪により発電量が落ちてしまうという大きな課題があります。これに対して、パネルを垂直設置することにより、パネルの上に雪が積もるのを防ぐことができます。それに加えて、雪が積もった地面からの反射による発電を見込めます。

また、パネルの設置スペース確保も課題の一つですが、壁面に設置することによって省スペース化を実現することができます。

これから本格的な冬を迎えますが、どの程度の発電量があるのかを検証しつつ、引き続き雪国での太陽光発電の可能性を探っていきたいと思います！

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