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水耕栽培のご紹介
当工場では、屋上に設置したソーラーパネルで発電した電力を電気二重層キャパシタに蓄電し、電力を安定させてから社内の一部照明やPCモニターの電力として利用しています。
上記の取り組みの中でも、特に注力しているのが水耕栽培です。
水耕栽培とは、読んで字のごとく土を使わずに水と養液のみで植物を育てる方法です。一般的な土で育てる方法と違い、種まきから収穫までの過程をすべて室内で行い、害虫や気候などの被害をほぼ受けずに栽培することが可能です。そのため、農薬は使わずに栽培しています。
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上の写真のように、赤色と青色のLEDライトを照明として使用しています。
一般的に、植物の光合成は太陽光から放たれる複数の波長のうち、光の波長のみを吸収しているとされています。水耕栽培ではその点に着目して、赤色と青色のLEDを太陽光の代わりとして代用しています。
現在、当工場では主に葉物野菜を中心に栽培を行っています。サンチュ、リーフレタス、小松菜など種類はさまざまですが、今回はアスパラ菜の栽培の様子を写真でご紹介します。
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各写真に温度・湿度計が映っている通り、室温と湿度は常に一定に保つように環境を整えています。
天候はコントロールできませんが、室内環境はコントロールすることができるため、1年を通して安定した収穫量を確保できます。
当工場では、栽培した野菜を一律100円で社内にて販売しています。実際の消費者の視点から感想をもらい、どんな種類の野菜が需要があるのか、サイズ感はどれくらいがよいのか、意見を反映しながらレベルアップを目指しています。
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ある程度の収穫量を安定して供給できるように、設備の拡大を視野にいれながら、栽培方法についても都度見直しを図っていきます。
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