2022/4/27 下関オールレディース 最終日 優勝戦12R
2022/4/27 下関12R 20:35
優勝戦
進入予想 123/456 or 12/3456
宇野のイン戦。
今日が、ボートフロンティアのオーディションの最終日。現在のところ、29レース配信し、的中は10で回収率が60％付近。最後に1点勝負で、大回収のもあるがそれは大博打すぎる。最後まで自身の8点前後の買い目から答えを導いていくスタイルで貫きたい。今後のモーニング唐津や戸田にも活きてくるはずだ。
多摩川、芦屋、平和島の最終日は今まで予想をしてこなかった。これは、次の会場のモーターの下準備などをしていたのと、純粋に優勝戦を楽しんでいた。今回は、オーディションの先行最低基準の節目の30レース配信を下関優勝戦とした。最終日は、優勝戦以外、来季適用の勝負掛けA1レーサーの1号艇率が多く、番組マン的に優勝戦にフォーカスして欲しいという狙いもあると感じた。それだけ、直近8割越えのイン逃げを誇る宇野の『イン逃げ』とは限らない。モーターの気配が良い選手、コース巧者と面白い優勝戦になるとみた。
モーター評価
岸（バランス〇、回り足〇）>宇野(出足〇)・松尾（出足〇）>落合>金田>津田>
やはり、岸のモーターは魅力的である。昨日も岸のひと捲りを狙っていたが、津田のスタートまでは抑えることができなかった。ただ、バランスが良く伸びよりも回り足が良い感じである。馬場の優勝モーターを自分に合ったモーターに更にブラッシュアップした感じがある。
宇野のモーターも前々回船岡が使用したモーターであり、初日は伸びが強烈に良かった。スタート巧者の宇野だと破壊力があった。ただ、3日目以降はそこまで伸びが良いとは感じなくなっている。また、宇野は道中の捌きはそこまで良くない。
今回、岸や宇野のモーターが良いとされているが、注目は2号艇の松尾である。クイーンズクライマックスのシリーズ優勝時も2号艇からモーターが良かった松本を差して優勝をしている。2号艇の松尾はコース巧者であり、スタートも早い。逃がし率が3割台なのは、自身の差しでの勝利が多く、2コース1着率も直近で4割である。相手が宇野だとしても、スタートが少し劣勢でもこれまで差し切りに成功している。松尾は差しを狙っているはずだ。
落合のモーターは、前々回岡村使用の優出モーターではあるが、そこまで特徴はない。落合のスタート力と腕でカバーしている印象がある。
金田のモーターは、悪い時は回り足がかなり悪い。4日目はびっくりするほど悪かったが、5日目の準優勝戦はしっかり調整してきた。ただ、展開をつく足はないかもしれない。
津田は、地元でもあり気合が入ったスタートで岸についていくことができた。ただ、展開を貰わないと厳しいとみられる。内3艇と比較するとどうしても足が弱い。展開がないと着内は難しいと見た。
今回、岸が3カドに引く場合もある。ただ、引いたところで、松尾と宇野もスタート巧者なので、あまりメリットがない。また、女子は3カドに引くとどか遅れする場合もよくみる。今節スタートが見えている岸は3カドに引くのは低いかもしれないが。考えておきたい。
ただ、岸は捲りきるのは難しいとされる。狙うのは、宇野と松尾の間に捲り差しを決めるしかないとみた。
これは、宇野のターンが少し膨れて、松尾の差しが決まらない場合のみである。相当捲り差すスペースはないと思われる。松尾も差しを狙っているはずだ。
現時点で考えられる出目は、
① 岸が枠なりの場合
→1-23（スリット揃ったこれは宇野の渾身の先マイ。松尾も岸もノーチャンス。）
→23-1（宇野が少し第一ターンマークを落として回った場合の松尾の差し切か、岸の宇野と松尾の間に捲り差し）
② 岸が3カドの場合
→3-4（岸のひと捲りに落合が握っていく場合。ただ、宇野が抵抗したら、落合や松尾の頭もある。）
後は展示を確認する。
展示評価
松尾>落合>岸>宇野>金田>津田
松尾と落合の気配が良かった。どちらも回り足も良さそうであり、スタートも決めてくるとされる。岸は昨日よりはあいい印象がない。3カドは引かずに枠なり勝負だと感じた。3コース実績も4コースに比べると低く、下関3コース実績も乏しい。宇野はスタート次第である。松尾や落合より劣っているわけではないが、第一ターンマーク次第である。金田と津田は展開をつける足ではないとみた。4コースの落合の直近半年の3連対立は6割を超している。2月の下関男女混合優勝戦でも2着に食い込んでいる。モーターは内側3艇の方が機力があるが腕で2着まである。金田の直近半年の3連対立は40％未満。また、津田も6コースの3連対立は20％未満。今回この二人は内側勢が調子が良いのでノーチャンスとみた。
スリットが揃っても、松尾の差し切りかそれが決まらない場合は岸の渾身の宇野と松尾の間に捲り差しを本線とした。宇野が先マイし、両者（松尾・岸）が共倒れした場合の落合の2着も考慮したい。
本線
23-1-234 各2000
狙い
1-4-23 各800
穴
2=3-1 各200
合計10000円資金配分