【院試】東工大(東京科学大学)大学院物質理工学院に4か月で合格する方法
こんにちは、へまたいです。
今日は、私が東京工業大学大学院(以下東工大院)に合格するために行ったことを時系列順に書いていきます。
約1か月半かけて制作したので是非最後まで見て頂けると幸いです。
この記事から得られるもの
出願の流れ
面接(口頭試問)の内容
東工大院物質理工学院(応用化学、材料系)に合格した4か月の立ち回り
おすすめの参考書(化学)
物質理工学院過去問の傾向
過去問の点数自動計算+間違いチェック用エクセル
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NEWS 記事の更新情報
24/6/13
ご購入者様アンケートの中で、「面接について知りたい」という声がありました。
そこで、B日程口頭試問の情報を新たに追加しました!
ぜひご覧ください
24/5/13
ご購入いただいた方にはこちらのアンケートのご回答をお願いしています。
24/4/11
記事にはコメント欄が解放されています!(記事の一番下までいけばあると思います!)
そこでも研究室見学などの情報を掲載しているので是非チェックしてください!!
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まえがき
このnoteは私、同大学の同級生、希望研究室の先輩方の体験をもとに作成しました。2024年度に筆者は受験しましたが、最新の入試情報に更新しています(現在は2026年入学の入試に対応した記事です)。
私(物質理工学院材料系合格)
受験年の4月から勉強開始、成績最底辺
Aくん(物質理工学院応用化学系合格)
4月から勉強開始
Bさん(物質理工学院応用化学系合格)
4月から勉強開始
物質理工学院の研究室訪問にてお会いした先輩方
このnoteは化学使いによる化学使いのための物質理工学院(材料系・応用化学系)受験の集大成です。
物質理工学院の受験を考えている方(特に化学科、応用化学科等に在学中の方)は最後まで読むことを強くおすすめします。
4月時点の私の状況はというと…
大学では化学を専攻
3年次終了時点の累積GPA1.77(化学の成績は落単ギリギリで、ほとんど頭にはない状態)
成績が低すぎるがゆえに落ちに落ち学科1の不人気研究室へ
大学院に行く気はあったが他大を受ける気0(もちろん研究室訪問も0)
という状況でした
しかし、勉強法や情報収集を工夫していくことで、東工大の第一志望研究室に合格することが出来ました。
ここから4か月後東工大院に合格するなんて本当に信じられない話ですが、だからこそ大学院入試を控えているあなたに共有したいと思い、noteをはじめました。
この記事をよんでいるあなたが合格できることを心から願ってこのnoteを書きます。
東京工業大学院の入試までの流れ
下のフローチャートは東工大院試の内容をまとめたものです。
つまり、大学での成績、TOEICスコア、志望理由書の内容がかなり良ければA日程で受験できますってことです。不合格になることはほとんどないようなので、実質推薦ですね。
詳しい情報は募集要項 | Science Tokyo 受験生の大学院修士課程のページをご確認ください。なお、26年入学の募集要項は2025年の4月ごろに出るので、それまでは前年度のをチェックしておきましょう。
というわけで、ここからお話する内容は主に物質理工学院B日程の筆記試験対策となります。
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