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PENTAX FA Limitedシリーズと学園生活を送ってみる話 第二話

FA 77mm F1.8 Limited(次女)

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はい、前回は三女であるFA 31mm F1.8 Limitedの話を書きました。

今回は次女のお話です。

このレンズ、個人的には3本の中で最も好きなレンズです。
そして一番使用頻度も高い。

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描写、解像感、色の出方、ボケ味…
どれを取っても非常にバランスが良く、それこそ
【何を撮っても絵になる】
と思っていますw

それはやはりこの焦点距離によるところが大きいのかな、と。

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三女のFA31mmも【何を撮っても良く写る】という触れ込みですが、準広角なので開放で撮ってもボケはある意味自然なボケ味なんですよね。
自然だからこそ心を打つ写真になるのかもしれませんが。
あと前回も書いた通り、絞るとクッキリカッチリなのでその撮り方をメインにする人も多いのかなと。

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所がFA77mmは中望遠のため遠近感のある背景で撮影するとそれはもうボケます。
絞っててもボケますが、開放付近だとそれはもうとろんとろんにボケます。
そしてそれが夢の国に訪れたような独特の柔らかさを出すのです。

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だからと言うわけではないけど、もし「Limitedシリーズ最初の一本どれ買えばいいかな」って悩む人がいたら私はこれを薦めます。
その人が、まだまだカメラ初心者だけどこれからどんどん撮っていくぜ!って人ならなおさら。

ボケが凄いってことは、要は一番一眼レフらしさを強く感じられると思うんです。
あ、一眼レフって書いたけどミラーレスでも大丈夫ですw

つまりスマホじゃなくてカメラで撮った写真だ、という体感ですね。
イメージセンサーの小さいスマホのカメラが最も苦手なのがボケだと思っています(技術が進歩してるから一概には言えないかもですが)。

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そしてレンズ交換できるカメラだからこそ出来る【単焦点でのボケ撮影】という贅沢。
これの旨味を存分に味わえるのがFA77mmだと思います。

FA31mmでの遠景写真なんかだとスマホ写真の延長という感じを受ける人もいるかもしれません。
特にスマホやタブレット、あるいはSNS内で写真を見るという環境だけだと本格的なカメラやレンズで撮った恩恵を受けづらい傾向にある気がします。
小さな画面で風景写真を見る場合などは、味付けが加わってる分一見すればスマホ写真の方が見栄えが良かったりとか…。

その点FA77mmで撮る写真は、小さな画面で見ても単にズームして撮ったスマホの写真とは一線を画しているのが見てとれると思います。

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まあ何撮っても『それっぽく』なっちゃうので、自分の撮影の腕が上がったような錯覚に陥りがちですが…(改めて別のレンズで撮ると何も変わってなかったりする)。

しかし撮っていて楽しいという感覚は撮影でもとても大事な要素です。
その辺も加味して、買って損はないレンズだと思えます。

まとめ

長所:
・とろけるような柔らかいボケ
・絞れば十分にクッキリ
・色乗りもキツくなく柔らかな描写とマッチング
・中望遠にしてはとても小さく軽い

短所:
・画角故に「少し足りないか少し長い」時がままある(街中だと特に)
・最短撮影距離が長い(70cm)
・寄れないのも相まって室内や狭い空間では扱いにくい
・たまにパープルフリンジが出る(FA31mm程ではないが)

そんなFA71mm、学校生活で言うなら…

老若男女、誰からも好かれる美少女。
そんな彼女は幼馴染。
大きな目をパチクリさせながら、
いつだって柔らかい微笑みを投げかけてくれる。
性格も口調も優しく穏やか。
だからと言って内気ではなくそれなりに活発な面もある。
理数系が苦手だがそれ以外の成績はすこぶるいい。
もちろん男子に限らず女子の中にもファンは多い。
【正統派ヒロインポジション。
みんなからモテるが本人はあまりその手のことに関心がない。
運動部でエースを任されているが真面目さ故に思い悩むことも。
栗色の髪で肩までのセミロング。
割と豊満。
痩せたいといつも思っている。】

こんな感じですかね…w
今回も酷い感じになりましたが(笑)

えっと……大丈夫ですかね…。
果たしてカメラやレンズに興味ある人が見て楽しいのだろうか、この記事は(汗)

まあもうここまで書いたので、残り一本のFA43mmについてももちろん書きます。
次回、感動の最終回!(予定)



読んで下さりありがとうございます。

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