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Vol.1 チェルシー23/24選手名鑑🔵【GK-DF編】

Twitterで日々反応をくださる皆さまありがとうございます。D.D.Kです。
この度Noteを開設致しました。
新シーズンを迎える節目のタイミングで多くの人にチェルシーの選手たちを知ってもらえたら思います🙇


前編(GK〜DF)

GK編

ケパ・アリサバラガ(28)🇪🇸

ゴラッソ製造機と揶揄され、昨季もエンシソやヌネス、マッギン等にスーパーゴールを献上。しかし昨季はセーブ率リーグ3位、年間ベストセーブを受賞。
苦しいチーム状況の中で間違いなく最後方から守備を牽引した。
ハヴァーツ事件により思わぬ形で世間の注目を浴びる事になりましたが、無事、最愛の彼女と復縁し結婚。
公私共に順調な守護神の活躍に期待したい。

ガブリエル・スロニーナ(19)🇺🇸

愛称はGAGA(ガガ)。14歳9ヶ月という若さでシカゴファイアー(MLS)とプロ契約。
17歳の若さでプロリーグの守護神を務めた逸材。
デビュー戦当日にスタジアムへ向かう車が故障するというハプニングに見舞われるも、動じることなくクリーンシートで鮮烈なデビューを飾った強メンタルの若武者。
今夏第2GKの獲得が無ければ確実にチャンスがあるだけに楽しみな選手の1人。

マーカス・ベッティネッリ(31)🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

チアゴシウバに次ぐチーム2番目の年長者。194cmと屈強な体格ながら極度の高所恐怖症という意外な一面を持つ。
A代表招集歴のある経験豊富なベテランで、他チームに行けば正守護神の座も狙える選手が第3GKという立ち位置で日々準備をしてくれているのは本当に有り難い。
若手主体の中、ベッティネッリ兄さんの契約延長は頼もしい限りです。(2026年まで延長)


CB編

チアゴシウバ(38)🇧🇷

新キャプテン最有力候補のチーム最年長。
一昨年に続き、昨季もエンソと並びチーム最高クラスのパフォーマンスを披露した生ける伝説。
最終ラインのコントロール、パスコースを予測したポジショニングは全DFのお手本。
ビルドアップやロングボールの質も高く、彼の貢献度は計り知れない。
20代前半の将来有望なDF陣は彼の経験と技を盗めるだけ盗む1年にして欲しいです。


レビィ・コルウィル(20)🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

187cm左利きのHG。
昨季ブライトンで出場機会を掴み、プレミアの舞台で圧巻のパフォーマンスを披露した逸材。直近ではEuroU21で🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿代表を優勝に導いた。
ビルドアップの安定感は既にワールドクラス。
保持時には圧倒的な自信を誇り、対角へのフィードや1つ飛ばしのパス精度も傑出。カバーやクロス対応、裏ケアも高水準。
バディアシルとの定位置争いも楽しみです。


ベノイト・バディアシル(22)🇫🇷

移籍初年度ながら即座にプレミアに順応。
圧倒的な高さ、強さに加えて保持時の安定感にも優れた現代的CB。ルーズボールを的確に味方に繋ぐプレーや敵の矢印の逆を突くパスを観ていると到底22歳とは思えない。怪我がちな点が気がかりですが、コルウィルと併用しながら切磋琢磨して行ってもらいたい。


ウェズレイ・フォファナ(22)🇫🇷

生粋の陽キャかつ愛され役。
爆発的なスピードと天性のバネを活かし、広域なカバー範囲と空中戦の強さを合わせ持つ。
対角へのフィードも高精度。前にスペースがあれば最終ラインから持ち運ぶことも可能。
昨季終盤はミスからピンチを招くプレーも散見されたが、コンディションを保つことができれば今季レギュラー当確の選手の1人。前十字靭帯断裂で長期離脱が予想されますがしっかりと直して戻ってきて欲しいです。


トレヴォ・チャロバー(24)🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

怪我人が続出した昨季のDF人の中でCB、SB、時にはボランチの位置に入り、ユーティリティ性を発揮。好調時は組み立て時の持ち運びやパスの付け所の判断も良く、保持時の能力も成長を見せる。好きなゲームは「Fortnite,Call of Duty,Fifa」プレーした中で最高のアウェイスタジアムは「Old Trafford」とチェルシー公式YouTubeで発言。プレシーズン初戦ではキャプテンに任命された生え抜き。「若手選手の模範となりたい」と話す彼の活躍に期待したい。


SB編

リース・ジェームズ(23)🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

クラブへの忠誠心、愛情も人一倍強い漢。プレーヤーとしての能力は言うまでも無く、怪我が無ければ現チームで数少ないワールドクラスの選手。圧倒的なフィジカルと身体能力で対人において圧倒的な強さを誇る。攻撃面もキックの質が高く、クロス、フィニッシュ共にチーム随一の能力。過去4季で15回以上負傷離脱を経験しており、今季のチェルシーも彼のコンディションに左右されると言っても過言ではない。


ベン・チルウェル(26)🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

前十字靭帯断裂の大怪我からパワーアップして帰還した漢。持ち前の危機察知能力とスピードで広大なエリアをカバー。攻撃面に関しては内側のレーンに入るタイミングやポジショニングに長けている点に加え、ファイナルサードでのフィニッシュ精度もDFの域を超えている。
先日行われたガコンテスト(走力テスト)においてはチームトップの成績を叩き出し運動量、スプリント力の地力も証明。


マルク・ククレジャ(24)🇪🇸

激戦の左SB陣の中では比較的に守備に重心を据えたプレースタイル。昨季のドルトムント戦では左HVで起用され至高のパフォーマンスを披露。アトレティコをはじめ他クラブからの関心が寄せられる中、残留を決断した陽キャに期待したい。


マロ・グスト(20)🇫🇷

リヨンから7年半の長期契約で加入。マドリーやバイエルンも興味を示していた即戦力の逸材。攻撃センスも抜群でスピードを活かした攻撃参加からのクロスも質が高い。順調に成長しA代表でもフォファナ、バディアシルと共に最終ラインを形成して欲しい。


イアン・マートセン(21)🇳🇱

プレシーズン初戦で2ゴールと最高のスタート。昨季はローン先のバーンリーでチャンピオンシップ優勝に貢献。SBながら4G5Aの活躍で年間ベスト11にも選出された。持ち前のスピードとキック精度を武器に攻撃参加を好むスタイルはポチェのサッカーとの相性も良さそうです。


最後までご覧頂き、ありがとうございました。
反響があればMF,FW編も直ぐに書こうと思います。若手主体のメンバーで、期待感と不安が混在した複雑な心境で迎えるシーズンですが、少しでも選手のことを知ってチェルシーのサッカーを楽しんでもらえたらと思います。

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