【バックパッカー】ハンガリー🇭🇺ブダペスト編
こんにちは。チェルです!
私は、仕事を休職しバックパッカーを始めた27歳です。
筆者が訪れた旅行先を備忘録として紹介しています。
バックパッカーや海外旅行に行ってみたいけど不安💦
という方の役に立てれば幸いです!
今回は、バックパッカーでの最後の国ハンガリーに行ったので、そこでの様子をご紹介します。
後半では筆者がこの旅全体を通して感じたことや、これからについて語っていきます。なのでぜひ最後まで読んでみて下さい!
旅の行程
今回は、移動日を含めて4日間ブダペストに滞在。
最後の1日は、日本に向けて出発します🛫
ブダペストには、バックパッカーの計画している早い段階から来ようと考えていました!
理由は「ドナウの真珠」と呼ばれるほど街並みが綺麗ということや、歴史に興味があったからです。
ポーランド🇵🇱〜ハンガリー🇭🇺へ
実は、ポーランドのクラクフからハンガリーのブダペストに向かう前に、1泊だけスロバキアのジュディアルという小さな村に滞在しました。
クラクフからジュディアルまではFlixBusで2時間半(約3,000円)
しばらく都市部にいたので、自然豊かな場所に行きたくなったのでブダペストまでの道中で泊まることにしました⛰️
ここは、人の声よりも放牧している動物の声の方がよく聞こえてきます笑
それくらい自然に囲まれた静かな村でした!
グルメについて何も調べていなかったので、こちらのレストランにふらっと立ち寄りました🍽️
内装がや雑貨がとても可愛らしくついついキョロキョロしてしまう
店内は、何語かはわからない民謡のような曲が流れていてなんだかほっこりしました🤭
メニューはなんと書いてあるのかがわからなかったので、とりあえずおすすめをお願いしました!
手前の料理は、柔らかい豚肉にチーズソースがかかっています。
奥は、コールスローのようなサラダ。
豚肉は、フォークで刺しただけで形が少し崩れてしまうほど柔らかく、脂っこくなくてちょうどいい加減でした。
しかし、なんといってもこのチーズソースが美味しすぎる!!!
何が入っているかはわかりませんが、全くしつこくない味わいと、独特な風味が美味しすぎて最後の1滴まで食べました😋
今回の旅の中でも、トップを争うほどの美味しさでした!
お値段は、ユーロだったので20€(約3,400円)と結構高かったですが、総合的に考えて満足のいくお店でした。
次の日
ジュディアルからブダペストまではFlixBusで7時間(約6,300円)
これで、今回のバックパッカー最後のバス旅になりました。
バックパッカーを始める前は、バス移動に少し抵抗がありましたが、今ではすっかり慣れて長時間もへっちゃらになりました!
短い間で自分の環境適応能力が向上した気がします👍🏻
《ドナウの真珠 ブダペスト》
◯ブダペスト観光
1.国会議事堂
こちらがハンガリーの国会議事堂
この国会議事堂は、ハンガリー国内で最も大きな建築物!
ヨーロッパで2番目、世界で3番目に大きな国会議事堂です。
ちなみに世界で1番大きな国会議事堂はタイ🇹🇭
2番目は、ルーマニア🇷🇴です。
ここまで綺麗で立派なつくりをしているので世界で最も美しい国会議事堂の1つとされていて、更に世界文化遺産に登録されています✨
もはやお城や大聖堂に見えしまいます笑
近くで見ると、、、
大きさや迫力もすごいですが、よく見てみると柱の至る所に細かな装飾や、石像が彫られていて圧巻です!
国会議事堂は、ドナウ川沿いにあるのでわかりやすく目立つのでおすすめです!
2.ドナウ川歩道の靴
国会議事堂から鎖橋方向にドナウ川沿いを歩くと見えるのが、川沿いに並べられたこれらの靴。
これらは第ニ次世界大戦中に、ドイツ占領下にあったハンガリーで、当時のユダヤ人達はこのドナウ川沿いに並ばされ、靴などを脱ぎ、後ろから射撃されたそうです。
この場所だけで、約2万人もの犠牲者が出たとされています。
これは、そうした人たちを偲ぶオブジェです。
今でも花を手向ける人がいるなど、現地で大切にされていることがわかります。
私は先日、アウシュビッツ強制収容所に行ってきたばかりでした。なので、それを踏まえてこの場所にも訪れました。
大小様々な靴があったことから、やはり複雑な気持ちになりました。
決して忘れてはいけないことですね。
3.セーチェーニ鎖橋
この橋は、ドナウ川を隔てたブダ地区とペスト地区をつなぐ最初の架け橋として1849年に完成。
その後、第二次世界大戦時にドイツ軍により爆破されてしまいます。
しかし、1949年に復興し以後ずっとブダペスト市民の交通の要となっているそうです。
こちらの橋も「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区」の一部として、世界文化遺産に登録されています!
橋の中央が道路
両サイドが歩道になっているため、ブダ地区とベスト地区への行き来が楽にできます。
橋からブダペストの街ちなみを眺めるのもおすすめ!
先ほどの、国会議事堂からセーチェーニ鎖橋までは徒歩10分ほどなので、ドナウ川沿いの綺麗な景色を眺めながら散歩するのも良いです!
4.ブダ城
ドナウ川沿いを進んでいると見えてくる大きなブダ城。
ブダ城は、数世紀に渡り破壊と再建が繰り替えされたため、ゴシックからバロックまで、多岐に渡る建築様式が用いられいます。
ブダ城へは、麓にあるミニケーブルカーを使って楽に行くことができます👍🏻
往復5,000フォリント(約2,200円)かなり高額です💦
乗車時間は片道5分くらいなので、時間と体力に自信のある方は徒歩で登ることをおすすめします。
私は、値段を見ずに買ってしまいました笑
数分後、、、
頂上に到着し、街を眺めてみると
このような絶景が広がっています!
天気が良かったことと、朝の早い時間だったので太陽の光と緑、空のコントラストが綺麗でした✨
さらに、建物のオレンジ屋根が綺麗さを引き立てていてここに来てよかった〜と思いました😆
更に進むと
大きな門が
こちらを進むと、城の正面に行くことができます。
現在は城内に複数の博物館があり、中央に「国立美術館」、南側に「ブダペスト歴史博物館」、その反対側に「セーチェ二国立図書館」があります。
それぞの施設に入るには入場料がかかります。
しかし、城を見学するのみでしたら入場料はかからないです!
城内の中庭には、マーチャーシュの噴水や、ハンガリーの偉人たちの彫像なども多数置かれています。
ブダ城は眺めも、とても綺麗なのでおすすめ!
最後帰ろうと、ミニケーブルカーに乗ろうとしたら
大物感溢れる猫がお見送りをしてくれました🐈
この旅を通して
ついに、このバックパッカーでの旅で最後に訪れた国「ハンガリー編」が終わりました👏🏻
2024年5月21日に成田から出発した今回の旅。
約1ヶ月半、あっという間に本当にあっという間に過ぎていきました!
まず、最初に訪れたのが
バックパッカーの洗礼を受けたトルコ🇹🇷
ドキドキのギリシャ🇬🇷
美しいクロアチア🇭🇷
熱気のイタリア🇮🇹
癒されたスイス🇨🇭
一瞬で終わったドイツ🇩🇪
芸術に触れたオーストリア🇦🇹
綺麗な街並みに驚いたチェコ🇨🇿
色々考えさせられたポーランド🇵🇱
田舎の良さを再確認したスロバキア🇸🇰
そして最後、ハンガリー🇭🇺
当初は、こんなに回るはずではなかったのですが、最終的に11カ国24都市を回りました!
短期間によく回ったな〜笑
私は、死ぬまでにやりたいことを自分に掲げています。
その内の1つがこのバックパッカーでした。
準備期間は約1年
これのために、準備してきたので決して苦ではありませんでした!
今回で、また1つやりたいことを達成することができました👏🏻
次は何を達成しようかな?🤔
私が今回を旅を通して1番感じたことは「思い立ったが吉日」ということ。
あれしようかな?でもあれだよね?どうしようかな?ではなく、一定のところまで考えたらとりあえず行動してみて、失敗したら違うやり方をする。
これの繰り返しが、自分自身にとって大事だなと思いました。
当たり前ですが誰かに助けを求めず、自分1人で考えていても誰も助けてくれません。海外なら尚更です。
私は、失敗して壁にぶち当たるくらいの方が性に合っています笑
たまには、ネガティブな気持ちになったりもしますが、それも受け止めて楽しく、頑張らずにやっていければと思います!
なのでこれからも無理をしない程度に挑戦し続けます🫡
締め
ついに今回が、バックパッカーでの最後の国ハンガリー🇭🇺
もおこの旅が終わってしまうので、ヨーロッパ、旅への名残惜しさもありつつ、早く日本に帰りたいという気持ちもあります😅
なかなかできない経験を、約1ヶ月半することができたので大満足です!
次はどこで何をしようかな?
次回は、今回の旅でかかった総額(詳細に公開)や、実際に私が使って良かったおすすめのサイト&アプリ、役に立ったアイテムなど、皆さんの役に立ちそうな情報を発信しますのでお楽しみに!
貴重なお時間を割きご覧いただきまして、誠にありがとうございます。🙏
次回も、ぜひお楽しみに🫡