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08 Kindle出版メモ 等身大で書き始める

アウトプットしたら何が生まれるかな?
発信を続け、出会いを広げて何かを創作することにチャレンジ中、チェルシーです。note、Kindle出版、画像生成AI、Canva、読書、楽器演奏、英語学習に興味があります。今回の記事は「Kindle出版」について


出版グループの月次ミーティングで進捗報告

私が参加していた出版グループは7月に結束し、2024年下半期中にKindle出版を目指していました。私は前述の通り運営グループの一人として活動していましたが、(03 Kindle出版メモ 「書く」マインドの成長ー出版グループへの参加ー|チェルシー)運営の5人は、何十名もの参加者さんが集う月次オンラインミーティングで、はじまりの挨拶と一緒に、簡単に自分たちの進捗状況を報告する機会をいただきました。

10月ともなると全体ミーティングも3回目です。7月から3か月間も活動してきたのに、書き出した2つのテーマは白紙に戻り、3つ目のテーマも形が見えず、対外的には何も進んでいないように見える進捗状況でした。

幹事でなければ数十人の参加者さんを前にして、発言の機会もないような「振り出しに戻る」の進捗状況。それでも意を決してごにょごにょと事実のままに発表しました。顔から火が出る思いでしたが、この勇気ある自己開示により、いろいろな方から予想外に共感の声や、アドバイス、「3つめのテーマ好きだよ」のお声がけをいただくことができたのです。

0冊組が運営グループに参加することで、まだ1冊もKindle出版していない同じような方々も参加のハードルが下がるし、基本的過ぎて発言を控えるようなことも代弁してもらえるのでありがたいと言ってもらえて救いでした。

10月 等身大のアウトプットへの転換期

後から振り返ると、この時期が気負わず等身大のアウトプットができるようになった転換期だったのですが、そんなこと渦中にいたらわからなかったですね。

ちなみに、出版グループの全体ミーティングも楽しいですが、ミーティング前後の運営チームでの打ち合わせや振り返り会が雑談も、かなり濃厚で楽しい時間でした。勉強にもなりましたし、モチベーションにもつながりました。また本音で迷いや自己開示することができて、一皮むけたと思います。

立派な本を書こうとしていた

「もっと気軽にnoteに書き始めてみればいいんじゃない?」という先輩作家さんからのアドバイスにも目が覚めました。最初に取り掛かった海外滞在記は、本にするからには各項目を同じようなテンションに揃えなければ。とか、写真の力を借りずに文字だけで表現しつくさなければ!とか、ねばねばに縛られていました。

このアドバイスに背中を押され、1つ1つのエピソードのつながりとか、語調とかエビデンスとか、あまり細かいことは気にせずに書きたいことを端からnoteに書いてみることになりました。

書いた記事の中から、どれが本になるか、はたまたならないのかは気にせず、その日書きたいように書いてしまう。編集は後でやればいい、この方法は、いったん書籍化から離れ、背伸びせずに気軽に書けて、書くって楽しいということを思い出させてくれました。読んだエピソードに対して感想をいただく機会もあり、それも思わぬ喜びでした。

等身大といえば

Facebookにあげた前述の思春期次男のひとこまマンガ(05 Kindle出版メモ 画像生成AIに再び出会う|チェルシー)の反響がとても良くて量産していたのもこの時期です。気軽に作ってたくさんアップロードしたところ、渾身のロードアイランドの記事よりよっぽど「いいね」をいただき、「こちらを本にしたら良いんじゃない?」とのお声もちらほら。え!?こっちですか??これをどうやって???狙った記事は反応が薄く残念さは残りましたが、読者の反応は手を掛けた掛けないではないのだということも痛いほどわかりました。時間にしても注意力もロードアイランドの記事には10倍くらいかけているのに~。

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