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02 Kindle出版メモ テーマ決め

アウトプットしたら何が生まれるかな?
発信を続け、出会いを広げて何かを創作することにチャレンジ中、チェルシーです。note、Kindle出版、画像生成AI、Canva、読書、楽器演奏、英語学習に興味があります。今回の記事は「Kindle出版」について



本を書いたきっかけ

前回01の投稿で「2024年6月、ふとしたきっかけで本を読む側から書く側にシフトした」と書きましたが、そのきっかけは下に紹介する本との出会いからでした。

2023年9月にとあるオンラインサロンに入会した私ですが、そこは図らずも名刺やプロフィール代わりに自身のKindle本が紹介され、実際に読まれもするような土壌がありました。実際にKindle本を出版したくて入会される方もいるくらい、実績と経験知の集合があることは後から知りました。

それでもしばらく「自分が」本を書くという発想はさらさらなく、100%読み手として、ご縁のあった方が出版されるKindle本を読んでいました。そんな中で出会ったこの本「Kindle出版までの実になる実録体験記: 3カ月で69,000字書いた三兄弟ママの出版プロセス」では、まだ幼い3兄弟を育て、お仕事もしながらいかにして著者さんが大充実の1冊目を作り上げられたかが詳細に紹介されていて、全く書く気持ちがなかった私にも読み物として面白かったですし、好奇心もくすぐられました。

面白い本は、作者さんが読み手として想定されているペルソナ(対象者)に当てはまらなくても、読み物として面白くて読まされてしまうというのは、この頃に気が付きました。この気づきは半年間何回も対面することになるので、私にとっては大きなものでした。

テーマ決め:この1年で1番心が動いたことは?

本の中で、本を書くなら直近1年間で心を動かされたことが良いと書いてあり、また試しにそのテーマをGoogle検索の白い窓に打ち込み、人々の関心を把握するのも参考になるとありました。

著者のあろはるさんに直接感想を伝える機会のあった私は、お会いする直前に、私ならこの1年で1番心が動いたのは4年間滞在していたアメリカ、ロードアイランド州での生活だな。と、カタカタと「ロードアイランド 空白」とキーボードを叩いていました。

結果は上の図の通り。日本での知名度も低い全米最小の州について、リコメンドで出てくる2語目のキーワードは検索で解決するような内容で、執筆したいという気持ちをかき立てられるものが少ない状況でした。そんな現状把握をした上で、私はロードアイランドの観光ガイドを書きたいわけではなく、ロードアイランド州、ひいてはアメリカ滞在でのカルチャーショックを、100%礼賛するでもなく、感じたままに素直に書き綴りたいのだと認識し、自分の本を書いてみたいという気持ちが自身の中に芽生えるのを感じたのでした。



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