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04 Kindle出版メモ ペルソナを意識
アウトプットしたら何が生まれるかな?
発信を続け、出会いを広げて何かを創作することにチャレンジ中、チェルシーです。note、Kindle出版、画像生成AI、Canva、読書、楽器演奏、英語学習に興味があります。今回の記事は「Kindle出版」について
9月レクチャーを受ける「Kindle出版とは🔰」
大先輩にKindle初心者さん向けにレクチャーをしてもらったことで、Kindle出版の全体的な流れや読者ファーストの心構えがインストールされました。
書き始める前に
自分の書く本は誰に届けたいのか、何を届けたいのかを予め具体的に考えることで、迷ったとき、自信を失った時、ぶれそうになった時に原点に戻ることができます。ペルソナ※を明確にするということですね。確かに同じ内容でも、誰に何を伝えたいかによって話し方、話す内容、切り口が変わりますものね。不思議にピンポイントに向けた話の方が刺さるものだそうです。
・本は、「書く」のではなく「読んでもらう」と考える
・誰に何を伝えたいのかをハッキリさせる
・自分はその人の役に立つ情報を持っているという確信を持つ
・この話を絶対に伝えたいという情熱はありますか?
※ペルソナとは
あなたの本を読んでいるであろう架空の人物像のことです。年齢、性別、職業、趣味、悩み、価値観など、具体的な人物像を想像することで、読者のニーズや関心を理解し、より効果的に内容を伝えられます。
自分の本は何タイプ?
たくさんのKindle本を読むことで、好きなタイプのKindle本の傾向が何となくつかめた半面、出版の知識のインプットで頭でっかちにもなっていたのがこの時期です。役に立つ本(実用書)と味わう本(エッセイ)を混同していたこともあり、知識の飲み込みにも時間がかかりました。自分の書く本がエッセイよりっだった場合、無名な私のエッセイなど誰が読むのだろう?という迷いもまだどこかにありました。また、どうしてもエッセイ寄りになる自分を発見したのがこの頃です。
実用書とエッセイでのペルソナ設定の違い
実用書:
ペルソナは具体的な問題解決やスキル向上を求める読者に設定されることが多いです。具体的な課題に対する答えや、ステップバイステップのガイドを求める読者を対象にすることが一般的です。
このため、ペルソナはより具体的なニーズや知識レベルに基づいて詳細に設定されることが多いです。
エッセイ:
ペルソナは、共感や感情的なつながりを求める読者に設定されます。物語や個人的な体験を通じて、読者に気づきやインスピレーションを与えることを目指します。
このため、ペルソナは感情や価値観に重点を置いたものになりやすいです。
ペルソナの設定は、執筆の方向性をはっきりとさせ、より読者に届く内容を創造するためのガイドラインとして非常に重要です。エッセイでのペルソナを意識することで、やっと誰が読むのだろう?という不安や、広く受け入れられようと、ネットからの裏付けや注釈を入れ過ぎることから解放されもしました。
骨組みから組立て派orパーツ取捨選択派?
また、たくさんのKindle作家さんのお話を聞いて、最初から本として書いてしまう派とブログやnoteなどにたくさんコラムを書き、そういった部品を後からテーマによって編集する派の作家さんがいることもわかりました。これはやりやすい方で進めるしかないみたい。
ひょんなところでKindleの話を振ってもらえるように
今までにない展開だったのは「2024年12月末までにキンドル出版!」の事務局をやっている(03 Kindle出版メモ 「書く」マインドの成長|チェルシー)ことで、「最近、Kindleの進みはどう?」などと声をかけてもらえるようになったことです。
自分が書こうとしている海外滞在記の内容を話してみたら、とてもポジティブに受け入れてもらえたり、内容についてのリクエストをもらったりと発見がありました。何より発信したからこそフィードバックをいただけたのだと、嬉しかったです。