読書記録 202410
一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方 単行本(ソフトカバー) – 2024/5/22 加藤俊徳 (著)
おとなは短時間、20分以内で勉強する。
あれもこれもと欲張らずに、1回に1つのことだけ。1週間でバラバラに時間割を組むのではなく、1単元を集中して終わらせてしまう。
そしてとにかく質の高い睡眠!8時間、せめて7時間半以上
死ぬまで右肩上がりのもっと凄い脳になるためには、8つの脳番地すべてをやる気にさせ、ファイアリングが起こりやすい状態にすることが重要。
そして、実際そのためには、こういうやり方もあるよ~?という提案に続いていくのですが、その提案はちょっと私向けでないものも多かったので、運動やピアノ、新しいことへの挑戦、手帳、いろんなことに茶々を入れるなどふだんからやっていることをますます続けてみようと思います。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~ (光文社新書) 山口 周 (著)
真・善・美をスタンダードに判断することは、周りからの信頼、そして自信がないリーダーにはできないのですな。そのシステムに適応している人(エリート)しかシステムを変えられないというのも納得がいきました。忘れる読書の時のようにリベラルアーツに立ち返りたくなりました。
思春期のトリセツ(小学館新書)黒川伊保子 (著)
もう少し早く読んでいれば、小言を言わずにイライラもせず、あの半年を過ごせたんじゃないかと思いました。今は工夫の末にお互い落ち着きましたが、渦中で先人の知恵を求めて本を読んでいれば!と思わずにはいられなかった。でも本は読んだ時が最適なタイミングだと思うようにします。
思春期の子に、本当に手を焼いたときの処方箋33: (小学館)土井 高徳 (著)
生育環境に恵まれずに親元を離れた子どもたちの治療的里親を続けられてきた方の生の声です。どんな子どもにも通じる普遍的な親や保護者のあり方があって、イギリスではベテランの里親さんには国から多大な補助が出ているとの情報も納得しました。
後悔しない時間の使い方 ティボ・ムリス (著)
1年でやることを3か月でやろうと考えてごらん?
1年だと見通しが立たないので、3か月、4か月単位で物事を考え始めた私に、友人が勧めてくれた本です。いろいろなチップスが詰め込まれています。
ウチの子、最近、思春期みたいなんですが 親子でイライラせずに乗り切る方法、教えてください! 道山 ケイ (著)
めし作戦、男子には本当に効くと思います。
予約殺到の東大卒スーパー家庭教師が教える 自考モードにする 中高6年間の過ごし方 長谷川智也
こっちのベクトルの思春期本も読んでおきました。11月から1日1時間でも学習するスタイルを作ろうと思います。巻末の推薦図書群は、14から15歳は生涯で最も感動しやすい時期の読者に勧められているが、私も読んでおきたいラインナップです。
ネイティブの真意がわかる 日本人が誤解する英語 juiceは「ジュース」じゃない?!
Have a good one❣ を聞いた時の衝撃思い出すよ。
推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術 三宅 香帆 (著)
一番鮮明に残る「好き」は言葉にした「好き」だそうです。「好き」は、はかないからこそ、鮮度の高いうちに言葉で保存しておいた方がいい。いつかやってくる「好き」じゃなくなる瞬間を見据えて、自分の好きを言葉で保存しておく。すると、好きの言語が溜まって気付けば丸ごと自分の価値観や人生になっているはず。今、まさにnoteに書き溜めている「ロードアイランド
の12ヵ月」シリーズは、誰かの役に立ちたいというよりは、作者の言う「推し」のすばらしさを語りたいに近い感覚なのだと思います。
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