見出し画像

Hofnerのコントロールを改造する 実装編

検討編からの続きです。

オリジナルのコントロールプレート

オリジナルのコントロールは使わず保管し、
Amazonで購入したコピー品を使います。

Amazonで購入したコピー品。寸法ばっちりでした。
改造のためにこのはんだを全て外していきます。
改造用のフィルムコンデンサとワニ口クリップ。
完成!スライドスイッチは両面テープで固定しています。

ハイカットのコンデンサは0.1uf⇒0.022uf
ローカットのコンデンサは0.01uf⇒0.022uf
に変更しました。

ハイカットはギラついたハイが抑えられ、
ほどよくファットな音になります。
ジャズべやプレべのトーンの全開を100%とすると70%くらいにしたイメージです。

ローカットはローを削りすぎず、タイトに感じられる程度にしています。
0.047ufくらいでも良いのかなとも思います。

今回の改造でハイカット、ローカットの両方をかけられるようになりました。
この音が結構良くて、とても滑らかなトーンでベーシスト的にも弾きやすく、バンドでも使える音です。

今回の改造で音のバリエーションも増え、使いやすくなり、更に愛着が湧きました。

いいなと思ったら応援しよう!