日本に一時帰国
1年の内に2回だけの一時帰国。
今回は諸事情によりまず、栃木県下野市の実家に
羽田空港から東京駅まで出て、新幹線、宇都宮線と乗り継いで2年ぶりの帰省。
秋を感じさせる涼しさ。
都心から85km圏内にあり首都圏の一端。
JR宇都宮線の自治医大駅を中心にニュータウンによる新市街地が拡がり、日光街道沿いの小金井や石橋の旧宿場町とその周辺部の田園地帯で、静かで緑豊かな良い街。
墓参りを終えると他に予定がないので、車で1時間半ほど走り、茨城県石切山脈へ
明治22年の頃から採石が始まった「稲田みかげ石」の採石場
休止した採石場に地下水が貯まり、広大な岩壁が湖のような景色
撮影スポットとして人気。
小さなプレハブのカフェがあり、絞りたてのモンブランが楽しめる。
一夜明けて、次は高椅神社へ
「料理の祖神」磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)を主祭神とする最も古い神社。
台湾での仕事に良いご縁が生まれますようにとお参り。
大谷石の採掘の歴史がわかる資料館。
大谷石は石塀や石蔵など素材として人気で軽さと柔らかさ、加工しやすさ、耐火性に優れた宇都宮の特産品。
地下採掘場跡は巨大な地下空間で、映画の撮影、コンサートや演劇、ショー、能楽などの会場にもよく利用されている。
るろうに剣心の映画撮影もされたらしい。
『大谷寺』
国の特別史跡および重要文化財に指定されている「大谷磨崖仏」は撮影禁止だったので写真に残せなかったが、神聖な雰囲気といえば良いのだろうか、見ていると何か体の血の巡りが良くなるような不思議な感覚があった。
これがパワースポットというものなのだろうか?
自然と寺院で神聖なエネルギーをいただき、神奈川県の自宅へ…