#子どもに教えられたこと
子どもに教えられたこと。というよりは、子どもを通じて教えられたこと。と言う事ですが
まあ同じ感じですね。と言う事で書いていこうと思います
それは「死」に関してより考えるようになった。と言う事です
正直なところ、子どもが生まれる前までは、私はいつ死んでも良いと思っていました
正確には、親が亡くなった後なら、いつ死んでも良いと思っていました
流石に親よりも先に死ぬのは、親不孝とは思っていたみたいです
しかし、子どもが生まれて、ふと考えました
私も、こうやって親から生まれて、子どもを育て、そして死んでいくのか。と言う事と
子どもを育てる前に私が死んでしまっては、子どもが困るだろうと言う事です
世の中に対しても、子どもを育てる前に死んでしまうとは申し訳ないなぁと
そうして、自分が親になり、死を考えた時に
私の親の死に関しても、真面目に考えるようになりました
順当に行くと、親の方が先に亡くなってしまうのは自然の流れです
私の親と、私の子どもと、その中間で私は何が出来るだろうか
経験則で仮説ですが、祖父母と孫の交流は、恐らくお互いのQOLを高めます
積極的に行うべきだろう。と思います
子どもを育てる中で、自分の親に感謝しつつ、親にも恩返しが出来ればと思っています
まあ、これが上手くいかないから「親孝行したいときに親は無し」という言葉が出たのでしょうね
親と自分の年齢・経験という距離は、お互いが生きている以上縮まらないので
この言葉は必然だと思います。子どもが親のその立場になる事は、出来ないのですから
子どもが生まれると言うのは、人生においての大型アップデートです
物の見方、価値観、考え方を大きく変える事になりますからね
そう言う事も含め、子どもから学ばせて貰う事は大変多いと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?