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フローリスト 佐々木洋聡さん|贈り物にするほど好きなカチョカヴァッロとブッラータ

CHEESE STANDの"外側"からCHEESE STANDの魅力を発信する「CHEESE STAND のまわり」第4弾は、CHEESE STANDの店頭を彩るグリーンを手掛けていただいた、東京・表参道にあるフラワーショップ「Ours(ウルス)」のフローリスト佐々木洋聡さんです。

2020年末にスタートしたばかりだという佐々木さんにCHEESE STANDを外から見た魅力についてお話を伺いました!

ーCHEESE STANDでは、どのようなことをサポートしていただいているのでしょうか。

SHIBUYA CHEESE STANDと& CHEESE STANDの店頭を飾る植栽をコーディネートせていただき、現在も数ヶ月に一度メンテナンスに伺っています。

CHEESE STANDは、フレッシュチーズを販売するお店なので、一年中フレッシュで明るい印象を保てる雰囲気にしたいと思う中、冬に葉っぱが落ちる落葉樹ではなく、常緑を中心にスタイリングしています。

そのほか、イベントシーズンには、店内の装飾や牛の首飾りなどを作らせていただくこともあります。代表の藤川真至さんがご友人などのお祝いに持っていくアレンジメントなどをご注文いただくことも多いです。

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クリスマスリース

ー佐々木さんのお仕事について教えていただけますか。

現在、表参道にて「Ours」という名前のフラワーショップを営んでいます。「Ours」では、生花の販売のほか、飲食店や商業施設などのフラワーディスプレイなども行っています。表参道にある美容室「ANTI(アンティ)」が2020年12月に新店舗オープンするとともに同じ空間に併設する形でスタートしました。

僕が表参道にある「丸美花園(マルミカエン)」という花屋で10年近く働いていた時から、個人でもフローリストとして活動していたんですが、その個人の仕事に完全シフトしたイメージです。「丸美花園」の同じビルにあったのが「ANTI」で、今回「花と美容室」という新しい業態で店舗展開するということで、オーナーさんにお声がけいただき、心を決めました。

SHIBUYA CHEESE STANDと& CHEESE STANDの植栽をコーディネートは、丸美花園の次に所属していた南麻布の花屋「かるかや」時代の2014年ごろからやらせていただき、独立したあとも引き続き見させていただいております。

ーどのような経緯でお花屋さんになられたんですか?

自分の父親の兄弟が駒場で植木屋をやっているんです。その奥さんはその植木屋の一角で雑貨と切花・ドライフラワーを販売するショップをやっています。そこの素敵な空間が大好きで、子供の頃からよく遊びに行っていたんです。そんなこともあって、この業界で仕事をすることは僕にとって自然な流れでした。

花の種類って無限に近くて、毎年新しいものも出てくるし、組み合わせも何通りもあって楽しいなと思います。お花は、誕生日や記念日など、ハレの日にお届けるす機会が比較的多いものなので、お客様の笑顔を見られるのもやりがいの一つですね。

ー藤川との出会いについて教えてください。

藤川さんとは同年代なんです。8年前くらいに、同年代の異業種が集まる会で出会いました。たまたま隣の席に座っていたのが藤川さんだったんです。

フローリストをしているという話をしたら、すごく興味を持ってくださって、その場で話が盛り上がりました。その後、CHEESE STANDの一周年の時に、お花で作ったケーキをプレゼントしたら、とても喜んでくださり、その後お仕事でもお付き合いさせていただくようになりました。

CHEESE STANDで行われた朝マルシェに出店させていただいたこともあります。

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元々熟成チーズとフレッシュチーズの違いすらわからなかった僕ですが、初めてお店に伺った時は、東京のど真ん中、渋谷でチーズを作っている方がいるんだと驚いたのを覚えています。食べてみるとすごくフレッシュで爽やかな味わいでした。

個人的には東京ブッラータとカチョカヴァッロが好きで、よくテイクアウトして家で食べています。子供の頃、親が作ってくれたじゃがいもとチーズのガレットが大好きで、カチョカヴァッロを焼くと、その香ばしさとパリッとした食感がガレットを食べているみたいで大好きです。

贈り物に使わせていただくことも多いですね。CHEESE STANDのチーズって、プレゼントするとみんな喜んでくださるんですが、それって本当にすごいことだなと思います。クオリティはもちろんのこと、プロダクトそのもののデザインセンスも唯一無二の存在だと思います。そういった仲間の反応を見るたびに、自分もそんな風に喜ばれるものを作り続けたいなと思います。

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最近CHEESE STANDさんは、工房のメンバーも増えて、製造を任せられる時間が増えてきたと聞いています。職人って、ついつい自分でやらなきゃと思ってしまいがちですが、自分が大事にしてきたことを伝えられる目線を持つことってとても大事だと思うんです。同じ職人として、そうやって人を育てている藤川さんは同世代としてとても尊敬しています。

「Ours」公式インスタグラム:


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CHEESE STAND 広報 M(中の人)
趣味が高じて飲食業界に足を踏み入れ、2018年からCHEESE STANDの広報を務める。SNSの運用はじめ社内外のコミュニケーション全般を担当。日々、飲食店を巡り、美味しいご飯をつまみにお酒を嗜む。

edited by Ichiro Erokumae

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