不安で泣いちゃう時はChatGPTに相談しよう
コロナ発症3日目。
この記事を書いていた後、普通に38度くらいの熱が出た。
今日は熱が引いて喉の痛みが残るくらいだ。
外出できず人との会話もないと、不安は簡単に増殖してしまう。ましてや私は適応障害で休職中の身なので、尚のことだ。
とりあえず不安に思っていることを一通りchatGPTに書き出してみると、自分の考えが整理されて、かなり良かった。よかったポイントをまとめてみる。
書くことで状況を整理できる
複数の問題を抱えている時、自分の頭で考えているだけでは断片的な事象を取り上げて「なんとなくこれは嫌だ」とか「こうしたらいいのかも(私は天才だ!)」というようなアイディアが浮かんでは消えていくだ。これでは建設的とは言えない。
不安に思っていることを一通り書くというプロセスで状況が整理できる。ひとまずChatGPT相手に問題を全て書き上げてみよう。
ChatGPTは一般論的な回答をくれる
人に相談すると、当たり前だがその人の経験に基づいた意見を得ることができる。それが有用な時もあれば、自分の置かれた状況と照らし合わせると「そういうことじゃないんだけどな」と思ってしまうこともある。ChatGPTはめちゃくちゃ参考になるTipsを必ずしも授けてくれるわけではないが、ある程度中立で毒にも薬にもならない程度の意見を弾き出してくれる。
傷つく心配がない
人に相談する時は、その人によく見られたくて少し見栄を張ってしまうこともある。あるいは相談した相手に突き放されてしまうかも……。ChatGPTが相手ならその必要もなく、包み隠さず自分の考えを書くことができる。
相談相手への負担を軽減できる
自分が思い悩んでいるトピックについて話す時、その悩みが深刻であればあるほど感情的になってしまうこともある。そうした人を相手にするのは、誰にとっても体力のいることである。もちろん相談をしたりされたりすることでその人との関係性が深まることもあるが、もし感情的になってしまうのなら、ChatGPTに聞いて一度冷静になってみるのも手だ。
ChatGPTから出た答えを参考にするかどうかは自分次第
人間に相談する時も、最終的に判断を下すのは自分自身だ。それでも、相談に乗ってくれる人の声を信用しすぎてそれに拠った判断をしてまうかもしれない。ChatGPTが相手なら例えその回答が気に入らなくても「所詮ChatGPTの言うことだし」と切り捨てることもできる。とりあえず書き連ねた問題について、「このトピックだけは確かに納得できる」といった切り分けも容易だ。
「もっとここを掘り下げたい」と思えば自分で調べたり誰かに相談したりするのもよいだろう。恋人に泣きながら電話をしちゃうような時は、一旦踏みとどまって、ChatGPTに聞いてみよう。(本当にそれどころじゃないって時は然るべき期間や人物に連絡しよう。)
おまけ
私がChatGPTからもらった回答を載せる。