アメリカでちゃんと妊活はじめました🥼#2「産婦人科病院と不妊治療院」
こんにちは!チーズバーガーです🍔
私のNew Journeyである不妊治療について書いていきます。
産婦人科病院と不妊治療院
私の個人的な考えです。
産婦人科病院:自分の体について何かある時にかかる病院、妊娠したら行く所
不妊治療院:赤ちゃんが欲しい時、卵子等を冷凍保存したい時に行く所
という認識でいます。
産婦人科で、排卵を促す薬を出してもらって治療の結果子供を授かったり、
ホルモンバランスを整える薬で生理が来るように治療して授かったり、
産婦人科医の治療により子供を授かった友人もいます。
でも、なぜ不妊治療院なのかというと、
赤ちゃんができない原因を追求し、
色んな技術やサイエンスを駆使して妊娠させてくれるサービス。
自然妊娠よりお金も時間もかかるけど、
妊娠できる可能性が高まるサービスを提供しているのが不妊治療院。
病院であって、病院でない。そんな感覚です。
してもしなくても、私の命には関わらないのだから。
不妊治療院のウェブサイトに行くと、どんなサービスがあるのか
そしてそれらがどんな工程で行われるのか
など、文章やビデオで詳しく説明されています。
卵子の凍結、IUI、IVFと今まで知らなかった不妊治療の内容を
勉強することで、自分がどんなプランで行っていきたいのか、
期間や予算を知ることができます。
クリニックの選び方
お世話になっている産婦人科医からの紹介をしてもらったところではなく、
他のクリニックを夫が保険会社のウェブサイトから見つけてくれました。
どちらにするか迷いましたが、
産婦人科医もどちらでもいいよ!と
もう一個の方の紹介状もくれたので、そちらに決めました。
どちらのクリニックも、ウェブサイトに情報が充実しており、
友人がたまたま一つのクリニックで赤ちゃんを授かったのでその話も聞きつつ、
どこのクリニックでも、治療法はあまり変わらないので、
重要な成功率や、かかる費用(保険でどこまでカバーされるか)、
通院し易さ、先生の雰囲気などを色々考慮し決めました。
大きなポイントとしては、先生が日本語を話せるところ!
少し通うのが遠いけど(車で30分)、駐車場があって広くて止めやすいところ。
シティだあと、コインパーキングとか渋滞が面倒なんです。
そして保険のネットワーク内であることです。
まずはコンサルテーション
2ヶ月ほど前から予約を取った女性の先生と、
夫婦でテレビ電話コンサルテーションをしました。
このコンサル、大体$300〜$500します。
ですので、色々なクリニックと話して決めようと思ったけどそうもいかず。
先生は、穏やかで何度も母体の健康(インナーヘルスも含め)が1番大事だと
繰り返していました。
クリニックのシステムで、いくつかの必要な検査の説明、
どんなプロセスなのかなどの話を終え、
よろしくお願いいたしますと挨拶をして
約1時間ほどでセッションは終わりました。
私たち夫婦は、私が高齢出産(35歳を超えました)なのと、
不妊治療期間を少しでも短くしたい
という私の希望で、
きっとタイミング法や、IUIという選択ができたとしても
最初っからIVF(顕微授精)一択で行こうと話し合って決めています。
1番治療費は高くなりますが、確実で最短であるメリットを取ろうと思っています。
まずは、夫婦でスクリーニングをし、
状態や状況などを踏まえ、今の筆頭の先生を中心にチームが組まれるそう。
そのチームが組まれたら、どんなプランで行っていくのかをディスカッションします。
不妊治療に進んだ今の気持ち
子供を授からなかった一年ほど、やはり生理が来るたびに落ち込んだり、
周りのお友達が妊娠したと嬉しい報告をしてくれても、
その場はとても嬉しい気持ちなのに、車に乗ったら泣き崩れてしまったり、
そんなことで泣く自分が嫌になったり、
義理のお母様に子供は?って気軽に聞かれるのも嫌なくらい
エモーショナルになっていました。
日本に帰国したのをきっかけに、夫とは3ヶ月会えませんし、
同じく頑張っている友人と励ましあったり、
一人でできる息抜きを探してみたりと、
妊活から離れたことで気持ちにいい変化があったと思います。
あまり自分を追い詰めず、
これだけに没頭しないようにしなきゃなと心に留めています。
続く。
記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!