アラフォー妊活inアメリカ🔬#42「CCS Testing」
こんにちは!チーズバーガーです🍔
今年初めに遂に本格的な妊活を始めました。
アラフォーなので、妊娠となれば当然高齢出産となります。
備忘録として私のNew Journeyを綴っています。
CCS Testing
現在結果待ちのこのCCSテスト。
CCSは染色体スクリーニングのことです。
各胚からの細胞の小さなサンプルに対する遺伝子検査をします。
実行される検査は、考えられるすべての遺伝的異常をテストするわけではありませんが、正しい数の染色体をテストします。
異常な数の染色体は、不妊につながる最も頻繁な理由の1つです。
CCSを使用することで、遺伝的に正常であると判断された胚のみを選択します。CCSは、妊娠率の向上、流産率の低下、ダウン症やターナー症候群などの遺伝的状態の回避に関連しています。
成功の可能性を最大化し、1つの胚で70%の成功率、2つの胚で80%の成功率をもたらしてきました。
費用は自己負担になるこのテスト、
受けないカップルの方が少ないです。
日本で多くのカップルが受けているという話を聞きません。
不妊治療の進歩は着実に進んでいますが、
こういった部分で、アメリカの方が先を進んでいるなと感じます。
この検査により、
凍結した胚からより着床率の高いものを選ぶことができ、
心身への負担が減ると思います。
ただでさえ辛い思いをする方が多い中、
高齢で妊娠するにあたり少しでも心身的にも、金銭的にも
最終的に負担が少なく効率的な方法を取り入れるのはアリだと思います。
どうか、どうか3つの胚の中、
この検査をクリアできる胚が1個以上残りますように。
続く
記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!