アメリカの医療制度について
こんにちは!チーズバーガーです🍔
今日は、アメリカの医療制度について。
アメリカの保険
私は、旦那さんの医療保険に家族として入れてもらっている形で
保険に入っています。
この保険は、お医者さんにかかる際に必要な保険。
アメリカでは、日本のように自分で調べた病院に予約を取るのではなく、
まず、自分の入っている保険のネットワーク内のお医者さんを探し、
予約を入れます。
その際も、新規の患者を受け入れているかも一緒に調べておきます。
PPO,HMOなどの種類があり、
それによりかかれるお医者さんが変わります。
その他にアメリカでは、歯医者さんにかかる際、
デンタルインシュランスという
歯の治療専門の保険に入ります。
保険はたくさん種類があり、
自分でどの様な保険が一番良いのか調べて選べるシステムです。
それぞれにベネフィットがあり、
私達は、必要だった医療費を見て、グレードをあげたり、
又は必要ないものは外したりしています。
例えば、メガネを作る際、保険が使えるのですが、
毎年メガネを作るわけじゃ無いし!
と、来年は外す予定。
反対に、医療費に関しては、2人で使う医療費が思ったより多くかかり、
金額を上げたりしました。
又、歯の保険は、年に2回無料で検診とクリーニングが受けられるので、
それは、良いベネフィットだなと思っていたり。
その家族の状況に合わせて変更出来るのは、
良いなと思いました。
実際に初めてお医者さんに電話し、診察
私は、良いなと思うお医者さんがいて、
その方がネットワークに入っているかを調べ、無事見つけられたので電話をしました。
まず、どの保険会社か?
PPOかHMOか?
を聞かれ、その後にどんな症状か?
そして予約しました。
当日は、問診票に、詳しい保険の内容、
保険の筆頭者の個人情報、など、結構いろいろ書き込むところがありました。
診察を受け、
コーペイメントという一律料金があるので、
そのコーペイメント$30ドルのみをお支払い。
処方箋の受け取り
その時に、処方箋も出して頂いてたので、
何処の薬局で受け取りたいか聞かれ、
自宅近くのウォルグリーンを指定しました。
初回は、保険の確認がありましたが、
処方箋が用意できると電話がかかってくるので、楽ちんです!
アメリカには、レフィルシステムがあり、
お医者さん処方箋のレフィルを出してもらえることがあります。
その際も、レフィル可能な日にウォルグリーンから電話がありました。
テレビ電話での診察
このコロナパンデミック中に、
何度かフォローアップのための診察を受けましたが、
わざわざ出向かなくても、テレビ電話でお医者さんとお話しすることができます。
お医者さんに行くとなると、
準備、行き帰りで1時間半はかかってしまいますが、
テレビ電話だと、自宅でその時間にPCの前にいれば良いので、
とっても楽でした。
又、このパンデミック中は、
このテレビ電話診察は入っている保険の場合
無料になると知ったので、
フォローアップの計4回が無料になりました!
ホームドクターって?
上記のお医者さんは、私の体に蕁麻疹ができ、
急遽探したお医者さんだったのですが、
アメリカでは、いきなり大きな病院などの専門医に係ることが難しいそうです。
それぞれの家庭で、ホームドクターというかかりつけのお医者さんを見つけ、
健康診断や、何かあった時はまずホームドクターに相談するところから始まるそうです。
そのホームドクターが、専門医に係る必要があると判断すると、
紹介状を書いてくれて、予約を取るそうです。
そうしないと、新規の予約を取っていない先生や、予約できたとしても数ヶ月先なんて事態になることもあるんだとか。
私も、今何人かホームドクターの目処をつけ、
近々予約を取る予定です。
まとめ
日本と違って、アメリカの医療制度は複雑ですが、
知っておくことで準備できることはしておくと、
後に安心かと思おいます。
私も、まだまだ理解出来ていない部分があると思いますが、
これまでの医療についてまとめてみました。
何かの参考になれば嬉しいです。
記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!