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アメリカで妊活はじめました🧬#12「不妊治療の卒業までのタイムライン」

こんにちは!チーズバーガーです🍔
1月に始まった私のNew Journeyについて備忘録として書いています。

IVF Orientation Class

朝の7時から、IVFの授業を受けてきました。
早すぎるーーーーーーーー。
アメリカ国内とカナダにもあるグループクリニックなので、
私の地域が1番早い時間でした。

IVF=In vitro fertilization(体外受精)
このプロセスについて、ビデオとナースさんの説明で情報を得ました。

まずは、病院についていくつかの情報が共有され、
Zika(ジカウイルス)に感染しにように旅行への注意喚起と、
Covit(コロナウイルス)に対するクリニックの対応について。

タイムライン

私が気になっていたどのくらいの期間で、どんな事をしていくのか
というタイムラインです。
初めての経験なだけでなく、英語で医療用語を話すことも、
日本と違う制度も、戸惑うことばかり。
そんな中、アウトラインを知ることで気持ちの準備ができるので
大まかな予定は知っておくといいと思います。
タイムラインはあくまで予定であって、女性の生理周期や
検査の結果、追加検査によって変動します。

1st MONTH

PHASE 1

まず、IVF治療の前のレジストレーション。
初めてのドクターとのコンサルテーション、
ドクターとは夫婦で自宅からテレビ電話で
約1時間のセッションでした。
どんな事を求めているのか、それぞれのゴールについて、
どんな選択肢があるのかドクターからの提案と、
それぞれの治療や検査の内容でした。

2nd MONTH

PHASE 2

女性の生理のサイクルに合わせ、
検査をします。
基本的な健康診断に加え、
妊娠できるかどうかの診察や検査について、
遺伝性の病気が無いかの検査などの説明もありました。

それについてはこちら☟

PHASE 3

REGROUPという検査後に改めてコンサルテーションがあります。

こちらについては☟

3rd MONTH

PHASE 4

準備期間です。
IVFナースさんからの連絡で、私の場合はまずIVF Classを受けました。

ファイナンシャルプランナーさんから、
保険会社にコンタクトを取り、拒否され保険適応外になった治療費を含めた
最終の金額レターがきました。

その後、IVF classを終えてナースさんから連絡がありました。
その時、私は生理7日目でした。

これからやること、
・毎朝排卵チェッカーで排卵検査
・陽性になったら連絡
・ナースさんとの夫婦揃って作戦会議に参加
(そこで、カレンダーと照らし合わせて、
どの日に何をするのかを説明してくれるそうです)

4th MONTH

PHASE 5

Stimulation & Egg Retrieval
卵子を育て、取り出す手術をします。
刺激治療の準備期間と、治療期間を経て、採卵手術をし、
培養士により取り出した卵子と精子を合体させ、
5〜7日間見守られます。
その中で、胚になれた卵だけを冷凍。
さらに遺伝子テストをし、結果の良好な最良胚が残されます。
それらのリポートを持って、ドクターとのコンサルがあります。

5th MONTH 〜

PHASE 6

卵子と精子を顕微授精させたものをお腹に戻します。
カップルの選択により、冷凍させ、タイミングを測るので
それぞれによって着床時期は変わります。
移植手術まで、ベスト期間でこの時期に旅行やお酒、
生魚など、妊娠中控えた方が良いことをを楽しむよう言われました。
移植手術は、自然の生理周期に合わせて行う方法と、
薬による準備をした上で行う方法があります。

PHASE 7

移植手術から2週間後、 妊娠検査をします。
そこで妊娠できていたら、治療は成功です。
心臓音が確認できる8週目辺りまでモニタリングし、
そこまで行けば卒業となります。

長いので授業の話は次回も続きます。


記事を読み、サポートしたいと思って頂けたら幸いです。この記事は私の経験や思った事を纏めて出来た大切な記憶です。どうぞ宜しくお願いします!