MHF備忘録 ~11年のまとめ2.5~
前回からの続き
フォワード.4 "荒天貫く閃晶の瞬き" - 2012年5月23日
晶竜クアルセプスの初実装
Fでは初の海竜種の実装という事で盛り上がったのは最初だけ
なんか影薄かったよね???うちの方だけ?
防具はそれなりに強かったんだけど、見た目がゴツくて当時は外装変更なんてないから敬遠してた。
このアプデで双剣秘伝歓喜のゴゴ双剣実装
長い白ゲージ武器がやっと双剣にも来たということで嬉しがってたんだけど、結局最終的には進化武器じゃないと双剣は手数武器なので属性ダメージもちゃんと考慮しないといけないからラヴィ通いは辞めれなかった模様。
このころに赤秘伝も実装された
が、まだ大秘伝は実装されていなかったと思う。
双剣秘伝(全員進化武器)に囲まれる片手秘伝の図
あと過去SSでは
2鯖の片手剣の集いが2012/5/27にあったみたいですね。懐かしい
片手猟団は各鯖にあって、驚いたもんです。
見事にみんな片手剣、私は全身ハーヴェストにニゲル=ソルでドヤってました。
フォワード.4 "狩猟の極致"覇種"現出!" - 2012年8月1日
ここから覇種が出てきて、さらに9/2のオフラインイベントでMHFがMHF-GになりG級が追加さるということでMHFの盛り上がり様はすごかったです。
オフイベでギウラスが言った「反省しろーー!!」は今でも語り継がれる名言ですね。
9月頃に片手の白秘伝が完全体となる
6月頃にギルド優先依頼が実装されていたのでFX7までは猪地獄になることは無かったという...
もうファンゴは嫌よ~(ノ)'瓜`(ヾ)
ということで無事?覇種実装までには秘伝が間に合いました。
そして、最初の覇種 9月19日覇種UNKNOWNが実装
実は狩人祭のイベントで通常のUNKNOWNとはすでに戦っていたハンターたち、運営が覇種は今までのモンスターとは一味も二味も違うとハンターたちを大いに煽っての実装だった為にどんなものかと蓋を開けたら
ご め ん な さ い オ ン ラ イ ン 開 幕
覇種UNKONWNのあまりの強さに
広場は阿鼻叫喚、戻ってきたハンターたちが青チャで「ごめんなさい」を発言して広場が埋まる事態に、それもそのはず通常形態にはなかった最終形態の実装、クエスト時間がわずか20分しかない、最終形態のUNKONWNキックは根性殺し&初見殺し等々
火力不足手数不足の人にはそもそも制限時間内にクリアすることができないという難易度で、当時の基準は10分以内に最終形態まで進めなければ火力不足という具合でした。(討伐時間20分は後に緩和された)
ちなみに私は初日クリアは無理でしたが翌日
クリアしてました。
片手秘伝は「根性」スキルを無理なく組み込める秘伝だったので他秘伝よりは戦いやすかったですね。
それでも、クリアできるPTが限られていたし最初の覇種ということで強烈に記憶に残っており、実はなんと
ファミ通さんのMHF最後の特集ページにコメントを載せてもらいました。
最後だしアンケート書くかって送ったら採用してもらえてました。感謝!
フォワード.5 "砂漠に浮かぶ紅の楼閣" - 2012年10月17日
このころから秘伝防具に対抗するべく
覇種5部位とかの防具も頭角を現していった頃だと思う、当時は覇種防具までしかないので1部位装備だと3割削られるとスキルアップが発動しなくなるので4部位以上組んで秘伝より防御系スキルが組めると話題になりました。
でも苦労を考えると秘伝作った方がいい気もするけど...
そして、第2弾の覇種はオディバトラス
覇種UNKONWNのあんまりな強さにオディバトラスはどれぐらい強いのかと団の人とも話してたんですが、覇種UNKONWNより癖がなく攻撃も素直で読みやすいが一撃が重いという覇種で比較的狩りやすかったですね。
しかし、右腕の前ひっかきと即死級の岩(ジャガイモ)は脅威でした。
オディバが起こす砂丘の拘束技にスタミナ0の状態で捕まると逆さまに埋まるというギミックがあって、変態紳士達が騒いでいたとか何とか。
残念ながらSSは残ってなかったです。
あとこいつから作成できる片手剣は当時片手スレでも話題になるほど強かった。
12月5日に3匹目の覇種パリアプリアの実装
くらえ!ゲロビ~~~ム!
↑途中回線落ちで3人となってギリギリで倒せた時のSS↑
覇パリアは覇種特有のバカ火力の他に剣士殺しの高速タックル
ゲロビームに脱臭状態と搦め手も多く一番苦手かもしれない覇種でした。戦闘の途中で自分の体の"ぬめり"を変えるスタイルは当時、纏う色によって通らない属性や攻撃があるんじゃないかと憶測が結構飛び交ってたような気がします。
あと12月頃に、"フォワード応援コース"の販売が開始された。通称Fコ(後の狩人応援コース)
強さを金で買うのかと当時のハンターからは大ブーイングだったと思います。ちなみに私も反対派で苦情送った気がします。。。
当時は覇種討伐が最大目標だったハンターにとってお金さえ払えば覇種というコンテンツの難易度自体が下がってしまうと...
そんなこと言っちゃっていいんですか?僕はFコ入ってますよ?
とは有名なセリフ。
さらにこの時期ぐらいからMHF-Gの最初ぐらいまで
太刀の赤の秘伝防具、スピネル(通称:赤イカ)が大流行りしました。
当時の秘伝には珍しく白を混ぜなくても(当時赤の秘伝防具は白秘伝と組み合わせて使う補助的な立ち位置)スピネル一式でスキルが完成され過ぎており、F3で太刀に上方修正が入ったことで秘伝防具でしかできない非常に強力な気刃ループが注目されたこと、殻王獄刀【玉鋼】というクソ強い太刀(通称:たまこー)ができたこともあってか広場は一時期赤イカだらけになりましたね。
当時の団員(大剣秘伝持ち)さんと赤イカ今流行ってるね、でも好きな武器で戦うのが良いよね、秘伝は労力もそれなりに取られるし...みたいなことを話してたんですが、大剣の団員さんはちょっと見ないうちに赤イカに変身してました。ナゼェ...
ちなみに当時はランスや片手(あとガンス)にはSA付きの攻撃が少なく、大量発生した赤イカさん達が良く使っていた殻王獄刀【玉鋼】がリーチ長なのも相まって後ろから切りかかられてこかされる事件が多発。うーん太刀が悪い、、、特に強いからって気刃ループしかしない脳死太刀野郎には私はだいぶヘイトが高かったです、人口も多いという事は地雷率も高めだったので。
年が明けて2013年1月9日に覇種ドラギュロスが実装
これもSS残ってなかったです。
覇種ドラギュロスはとにかく攻撃が派手、高速ベルキックからの本命の2回目のキックや打ち上げからのブレスでの一掃など慣れるまでは苦戦しましたね。一度倒した後に復活するギミックもあって中々に面白い覇種でしたね
(ん?そういえば魂の再燃とかいうスキルが後に登場したな?)
そういえば、幻ドラとはいったい何だったんだ...
2月6日に覇種アルゴルの実装
正確にはアルガノス、ゴルガノスの金銀ヴォルガノス個体
これ、公開されたときはシルエットだけでマジで何かわからなかったという
スレでは予言してたニキもいて話題になった。(当時からヴォルガノスはスレで人気だったので運営がスレ民に配慮したのでは?とも)
こいつらはとにかく2体なのがきつかったし、状態異常も麻痺&睡眠とハンターを阻害する系統だったのもエグかったですね。
一番面白かったのは、片方を倒しても片方が蘇生しに来るというギミックで同時に同じぐらい削るのか!?とか言ってましたね。
最後に残った瀕死のアルゴルにドロップキックするのが団で流行った。
そして、最後は2月27日に実装された覇種テオ・テスカトル
ギウラスが「私はこいつ(テオ)を見た瞬間にログアウトしたい気持ちになった」とか何とか運営レポートで言ってたような気がします。
とにかく派手、バカ火力、根性殺しの火纏い
攻撃範囲の広さもスピードもかなりのもので覇種の最後を飾るのにふさわしい古龍でした。特にド派手なのが大きな火柱を作り上げてその中に自分が突っ込んで最後は大爆発する大技。かわすのは簡単ですがド派手な演出はめちゃくちゃカッコよかったですね
そして
全覇種を20分以内に倒すともらえる称号「制覇」を獲得
文章では伝わりづらいんですが、当時はどの覇種もかなり強く
ハンターたちからもかなり人気のあったコンテンツで毎月実装される度に大いに盛り上がったものです。一部では即死攻撃をぶつけるだけの根性耐久オンラインみたいなことも言われてましたけど個人的には即死攻撃をかわし20分以内に倒せるかが問われるPSも重要なモンスター達だったと思います。
このままの最高な盛り上がりのままMHFはGに移行していく!
と当時は思っていたんですが...
まず、先行体験サーバーでのMHF-G先行テストが実施
G級のあんまりな仕様に、ナンジャコリャ!となったハンターは多いはず。
有名な言葉が「賽の河原オンライン」
運営が秘伝防具時代を終わらせたいのか、めちゃくちゃ頑張って作成した秘伝防具がG級の防御減算システムで紙クズとなってしまう事態に
それどころか最初に発表されたシステムはGクエのランクに合わせて防具を作成しないといけないという「今まで着ていた防具は次のGランクに行くと使えないぐらい防御減算します。なので次のGランクでは次のランクの装備を着てください^^」という物でした。当時はめちゃくちゃ有名な風刺画なども誕生するぐらい非難轟々でした。
まだ先行テスト期間ということもあり情報が錯乱して祭り状態でしたね。たぶんめちゃくちゃ苦情が飛んでいたと思います。
そしてG級を控えた4/10~4/17の期間「MHF最後の宴」というイベントが開催(文字通り"最後の宴"になった人もいるのでは・・・?)
18日にはあの伝説のモンスター
課金獣ギウラスがゲーム内に登場
(以降この伝統は何故か受け継がれることに...)
頭の帽子が部位破壊できるギミックには笑いました。
MHF史上最大の引退者続出になったG1ショックへ続く...
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