企画生になりました|2023企画メシ

note、はじめてみました。

はじめまして。企画メシ9期生になりました。manaです。

実はNoteは数年前からアカウントがありましたが、ひさびさのログイン。
大学生のときに書いた非公開の記事がいくつか眠っていました。

そう、私は発信することが得意ではありません。

文字を書くこと、思いを綴ることは好きだけど、
誰かに見られるのがこわくて、知らない人に、ましてや知っている人に、
私のことが知られることに抵抗があって。

本当は発信してみたい、という葛藤と抵抗の狭間にいた私にとって、
”感じたことをもとに自分の話を綴りましょう”という良い機会をいただいたのでがんばって続けてみたいと思います。

第一回『言葉の企画』に参加して

「あなたは企画生です」というメールを受け取って、
じわ〜っと喜びが込み上げたあの日から数週間。
課題に取り組み迎えた講義当日には、
ワクワクした気持ちと、それを遥かに上回る不安な気持ちがありました。

しかし、そんな不安な気持ちも束の間、
講義が始まるや否や、阿部さんの言葉の話す一言一言に、
一瞬でのめり込んでいる自分がいました。
聞き逃さないように、心に触れた言葉を逃さないように、
必死でメモをとり、あっという間に終わった2時間半。

まだ第一回が終わった段階ですが、
すでに企画メシの扉をあけて良かった、と思えるような、
久しぶりに心がグッと引き込まれる経験をしました。

私にとって企画とは

第一回の講義では、「企画とは」という話を中心に、
企画のつくり方、企画を考えるフレームを学びました。

今回は、そんな「企画」について、
企画のフレーム(そもそも、たとえば、つまり理論)を用いて
改めてマイ定義を考えたいなと思います。

私は、企画が好き、企画に興味がある、と自負しています。
でも、そもそもなんで企画が好きって思ったんだっけ?

この問いに答えるためにたとえば、どんな企画をした経験があるっけ?を過去から思い出してみます。

小学校の文化祭で、クラスの出し物のアイデアを中心になって考え、謎解きのお店を出した経験
毎年、「他のクラスとはちがうことで人を集めたい!」と率先して考えてた記憶。ここがはじまりなのかなあ、、
高校の部活の同じパートのメンバーの誕生日のたびに、サプライズ企画を考えた経験
6人いたパートメンバーをどうやって驚かそうか、毎回マックで会議したのは青春。
高校時代、自主的に作成する300pほどあるクラス冊子の企画を一人で考えた経験
高校の謎の伝統の分厚い冊子。毎年恒例だけじゃなくて新しい企画でクラスを盛り上げたいって思ってもがいてた。
・大学生の時、学祭実行委員の「企画局」に所属し、出店した飲食のお店の人気投票企画を作り上げた経験
この頃には、やるなら絶対企画局でしょ!って思うくらい企画に興味があった。

少し考えるだけでも、小さいことも含めて様々ないわゆる「企画」と呼ばれる経験をしてきたことを思い出しました。(はずかしい、、

これらの経験から、つまり私にとって企画とは
「誰かの喜びを思い描き、それを実現させるもの」であり、「自分自身が未来にワクワクしながら、楽しんでつくるもの」なのだと定義しました。つまり、企画している瞬間が楽しいから、企画の先の幸せな未来を想像できるから、企画が好きなんだと思います。

…そう考えた時に、今回の課題を考えるときに私は企画をできていたのか疑問に思いました。
課題を期限内に完成させなくちゃいけない、アイデアを形にしないといけない。そんな「しなくては」で頭がいっぱいになり、「企画をする」というより「課題に取り組んでいた」ように感じます。

せっかく企画生になれたのだから、
一つ一つの課題を、しっかり企画として楽しんでつくりたい。
いっぱい悩んでも、難しいお題でも、
ワクワクしながら楽しんでつくれないと、それは私がやりたい「企画」する、ということではなくなってしまうから。

といいつつも、すでに次の課題に頭を悩ませている私ですが、楽しむことを忘れずに、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

これからどうぞよろしくお願いします。





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