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ねこは はいる はこのなか ねこは ほほえむ つめを といで きがとおくなるほど やさしく…
ぼくは にゃこ あのこに すかれたくて ダイエットした やっと かるくなったのに こんどは…
私の万華鏡の中に いつからか 生まれた 鞠娘 その色は 果てしなく 見るたびに あたらし…
この硝子の靴は 片方だけ いいえ ひとつなの はじめから これは魂よ 代わりはないわ それ…
昨日までは 立っていたのに どうしたの? 悲しいの? まつげの先に しずくがあるわ 髪の毛…
ごめんなさい 折角 お越しくださいましたのに 時々こうなるのです 這って参りますこと どう…
立てば芍薬 そう呼ばれ 縁側に座ると 私を牡丹だと申されます 天気雨に 虹を見つけ 小雨の中に歩み出れば 後ろから 百合と声が ふりかえるのは もう 恥ずかしゅうございます 詩/こっこきゅん♥どうしてくれるーら イラスト/nao
おかわりください まだ たべてないけど おなかをすかしておるのか はい なぜ わしが ごは…
ひとりの時は のぞいちゃいけない そういわれてるの あぶないからって だけど ひとりぼっち…
わあー なあに? ハイ コンニチハ こんにちはー おめめ どこ? ハッパノ ナカダヨ わあー…
白鳥は海を渡ろうと 飛び立ちました けれど 力なく湖に落ちてしまう 傷ついた翼では もう海…