面白・感動エピソード込み!留学体験記①《カナダ》
ご縁と機会に恵まれたおかげで、今までに何ヵ国かに留学したことがあるんや〜!
これから留学行きたい人はぜひ参考にしてほしいし、留学にはあんまり興味ない人でも、チーザウルスの面白エピソード聞きたいって人には是非読んでほしいです✌️✨
時は遡ること高校1年生!
10歳くらいから通ってた地元のちっちゃい英会話教室の先生が、
「カナダの語学学校にチーザウルスちゃんのことを送り込みたいんやけど、やってみない??」
先生のお友達がカナダのバンクーバーにある英語学校の、
『グローバルビレッジイングリッシュセンター』
で先生をしてて、そこで夏休みのプログラムがあるから、参加してみないかっていう提案でした
※今はもうバンクーバースクールは閉校してて、ビクトリアにあるみたい!気になる人はこちら!)
英語を習い始めて、楽しさを感じた頃から、ずっと留学がしたかった私…
実は、中学生の時に、市で開催された英語スピーチコンテストで入賞して、やっと1週間だけアメリカにホームステイしたことがあるんや
もちろん英語はまだまだのレベルやったから話すの難しくて、すっごい悔しかった
そんな思い出が私の「留学したい!」って気持ちをもっと駆り立てていたところでした
そんな私に舞い降りたチャンス!!
親を説得して、なんとか行かせてもらえることになりました🥹
私の親は、「かわいいこには旅をさせよ」精神がすごくて、私が何か新しいことに挑戦したい!と全力で話す時には、「出世払いな!!笑」と言いながら全力で背中を押してくれました
ホストファミリー
私のカナダのホストファミリーは、ホストママと発達障害のある6歳のホストシスターやった
語学学校のプログラム終わって帰ったら、夜ご飯を作るのを手伝ったり、ホストママが家事してる間にホストシスターと遊んだりしてた!
しゃべれないホストシスターと意思疎通するのが最初はすごく難しくて、でも抱きついてきたり大事なおもちゃを私に渡してくれたりする様子見てたら、私も一緒にいるのが楽しくて、最後にはどこ行くのも家中ついてくるくらい仲良くなった😂
ちょっと目を離すと、静かにベッドの隙間とかにお菓子とかご飯とかを隠すクセがあって、掃除がすっごい大変で、今まで発達障害について学ぶ機会が全然なかったから、すごいたくさん学んだなぁ
英語ペラペラじゃなかったから余計に、言葉以外でもコミュニケーションをとる方法も学べた!
表情が1番大事だなって気づいたなぁ
文法とか間違ってしまっても、顔みたら悪意がないことをわかってくれる時もあるし、言葉が通じなくても、悲しい顔とか嬉しい顔とかで最低限の情報を伝えれるなって!
シングルマザーのホストママは、強くて優しくて、ちょっと魔女っぽい素敵な人やった!
夜になると、近所のおばさんを家に招いて、コーヒーとか豆とかを使って占いをするの笑
私も将来のこと占ってもらって、アドバイスとかめちゃもらったなぁ〜
帰る時には、その大事な特別な豆を持たせてくれて、帰国してからも何回か自分で占いしてみたけど、やっぱりやってもらうのと自分でやるのとは違うね…😢
その後…
もうあれから5-6年経った今
ホストママからは半年に1回くらい定期的に連絡がきてる
実は2年前くらいの連絡で、ホストシスターがめちゃ少しやけど喋れるようになったことを報告されたの!
すごくすごく感動して、嬉しそうなホストママの声を聞いて、私まで涙しちゃった
本当に素敵な人たちが、この世にはたくさんいるんだなぁ
まだ出会ってない素敵な人がたくさんいるってことやもんなぁ!
変な事件が起こったり戦争があったり、不安定な世の中やけど、希望を捨てずに旅に出ようって思った
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