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藍の使い道
丘の畑はグラジオラス、黒ほおずきなど色々咲いて迎えてくれます。
梅雨が明ける頃、藍を刈り取る季節がやってきます。
そもそもは藍の種を購入して、藍をたくさん育てよう!藍のことをもっと知りたいと思って畑を借りたわけです。
ところが藍をシンフォニア農法で畝を立てたことによって、平地に植えるよりも植えられるスペースが少なくなりました。
藍建てのすくもを作るには発酵させるスペースやたくさんの藍の乾燥葉が必要なので早々に諦めました。
試しに採ってきた藍を見ているとスパイスとのコンビネーションも良さそう。乾燥が進むにつれて、色も濃い緑に変化して青臭い匂いがしてきました。もう少ししっかり乾燥させてみます。
畑をしているうちにだんだんと面白くなってきて、ハーブを育ててみたいとかつて思っていたことなどが蘇ってきました。そこで、藍を育ててハーブのように食用にもできるかもしれないと考えています。
振り返りを行動につなげる“リフレクション”で今回の出来事を分析しました。
「行為の中のリフレクション(reflection in action)」とは、これは何のための畑でこの方法でよいのかと振り返ること。
「行為についてのリフレクション(reflection on action)」では、畑をやること自体を振り返るということになります。
振り返るタミニングが異なるこの二つの振り返りが大事だそう。今は畑作業の真っただ中なので、最初の振り返りをしてみました。