ナディクレンジングのナディの数が多すぎて驚きました
古代のヨガはナディを使うヨガでした。
かつて印度哲学で少し勉強したことがあったので、資料を探し出しました。
チャクラ:サンスクリット語の意味は「輪・まわっているもの・渦」
ナディー:体のエネルギーであるプラーナの通り道
72,000ものナディがメロンの網目のように体をはりめぐらせている
ナディーを浄化するのがアーサナ(ヨガのポーズ)プラーナヤーマ(呼吸法)の目的
背骨に沿って頭から下腹部までの脊柱基底部には7つのチャクラがあり、チャクラからはナディと呼ばれる脈管が始まる。
ナディは神経のつまりをとります。
神経は神の道、神様のヨガと言われていた所以があります。
ナディをクレンジングするところが他のヨガにはない特徴です。
体全身に栄養がまわるように循環システムを整えます。
循環型の生活に憧れて藍染めをはじめましたが、まず身体の循環からはじめなければいけませんね。
最も重要なのは血液の巡りを良くすることで脳細胞をどれだけ長生きさせられるかにかかっているところです。
今の私に一番必要なのはここの部分だったのです。
人間の体がメロンの網目がはりめぐらさせているというのは、立体を創っているとたくさんの交点があって、交点を生み出す線がナディのように思えてきます。線はエネルギーの流れなので1本ではなくて四本から成り立っていて、波のようにうねっています。立体と体の作りの共通点もありそうです。
7年前に習った印度哲学が日の目を浴びて、さらに立体を学んできたので融合して面白いことになってきました。
4万年前に発祥したと言われる古代ヨガは、自らの火と水の力で磨き上げこの肉体を神殿にするものかもしれません。
生命エネルギーは渦なので、チャクラ・ナディが流れているところのつまりをとってクレンジングすることは、脳を活性化させて身体をイキイキさせるために大事なことでした。