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新しい世界へ
知らなかった藍染めの世界へ飛び込んでみました。
最初に知った世界が当たり前となると、それがスタンダードになります。
結局そこに出会えてそれが取り入れられることは、運命でしかないのではと考えるようになりました。
生まれたてのヒヨコがはじめて見たものを親と認識するという感じでしょうか。
ですから知らない世界は知りえないし、その後知ったとていても信じられないといったほうがいいかもしれません。
人々が感性で物を選ぶとき、誰かが伝えてくれれば広く知られるけれど、提供できる数に限りがある場合には、多くの人に知ってもらう時期ではないのかもしれません。
先端の人たちに届けたい、というのは考えてきたいです。