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これからのコミュニティづくりに大切な理は立体意識でした。
藍染めの創作に黄金比を出したいと思って、神聖幾何学の探究を続けています。
神聖幾何学の立体を創るときに一つのテーマを決めて中心に置いて、立体を創りながら交点にふせんを貼る立体のワークをやりました。
今回テーマを“共同生活”にしてメリット3つデメリット3つを出して、そこからインスピレーションを経て6つのキーワードを書き出します。
プラトン立体のベクトル平衡体→風→マカバ→テトラヒドロンと拡大させていき、63個のキーワードを出すところまでいきました。
結果はとても深いところまで対話ができました。
組織開発プロジェクトの経験があったので、このワークでは面白いほど当時狙っていたキーワードが出てきました。立体意識を共有するとこんなにも違うのかというのが実感です。
例えばこんなキーワードが出てきました。
循環、融合、自然から学ぶ、大切な理、役割分担、スペース・・・
中心をもったコミュニティづくりとは、一人ひとりが立体的なものの見方ができるようになることで誰にとっても居心地の良い“共同生活”ができるようになることでした。