10年、12年。続けること
先日、ウェルスダイナミクスの認定講師資格(プラクティショナー)の
継続10年以上の方向けの同窓会がありました。
参加された方々と
「10年前は何してた?」
話題で盛り上がったのですが・・・
✨
私が受講したのは2009年10月。認定が11月。
ちょうど12年が経ちました。
何か講師ができる資格が欲しいと思っていた時
初めて取った資格がウェルスダイナミクスでした。
リーマンショックの後、フリーランスの単価が下がり
更に関わっていた会社がストップし
何かを変えよう、と思っていた時。
当時お手伝いしていた方が私の特性を知るために
診断テストをプレゼントしてくれた(受けさせた?)
のがきっかけで、その方がもう1つ上の資格を取ったので
お手伝いも兼ねて、「取ったらいいよ」(=受けなよ?)と😅
私の願望だったのか、その方の戦略だったのか
よく分かりませんが、ご縁とタイミングですね。
✨
せっかく取ったからには、資格代くらい元を取らねば!
と、毎月入門講座を開催。
5,6名集まることもあるけれど、1人、2人のことも多々。
でも、毎月開催していることが評価されて
本部のライブ配信企画にゲストで呼んでいただき
スタッフの方と親しくなり
2年後には、いくつかのご縁が重なり
代表が始める別コンテンツ(メタシークレット)
のスタッフとして参加させていただくことになり
翌年には講師として全国あちこち行かせていただき
更に2年後(2015年)ヒーリング協会の理事にもなり。
思えば、12年前の「初めての資格」から
ずいぶん大きく色々な経験をさせていただきました。
人生、何がどう転ぶか分かりませんね。
✨
改めて感じたことは、続けることの大切さ。
一緒に参加された他の方の10年前は
・主婦で他の方が名刺交換をしていて驚いた
・普通の会社員だった
・借金があってどうしよう、と思っていた
などなど。
それが今では企業研修をしていたり、認定講座を開催していたり、
本を出版されていたり、会社を大きく発展されていたり。
ご自身の仕事や実生活に自然に活用するだけでなく、
周囲の方の才能を活かしているのです。
私は兄弟会社のスタッフになったので、講座の開催は減ったけれど
大きなイベントは大抵スタッフ参加で、半分身内のような感覚もあり。
団体運営時やコーチングの中で自然と活用しています。
プラクティショナーは訳すと「実践者」
理論を教える講師でなはく、実践する人なんですよね。
テキストからの知識でなく、感覚として身につけ
自然と活用するには、経験がとても重要。
じゃあ、10年経たないとダメかと言うとそうでもなく、
12年前の私のように、初めての資格で初めての講師でも続けていると
そこから思わぬ発展があるもの。
長さとか頻度とか、熱量はその人それぞれ。
でも、どんな形でも続けていると、必ず何かしら実がなるのだと思います。
✨
ちなみに、素質論はその2年前に受けていますが
当時お世話になっていた方が講師をされていたので
私はスタッフとしてほぼ毎月講座のお手伝いをしていました。
思い返したら、学び初めてから
素質論15年、風水14年、ウェルスダイナミクス12年。
自発的に受講した素質論以外はひょんなご縁が始まり。
人のご縁とはありがたいものですね。
干支が1週。
当時は10年、12年って遠い先のように感じていましたが
振り返ってみると、意外と早いものでした。
なんとなく、12年一区切りで、次の10年12年へ
そんなことを思う、今日この頃です。