せっかちな人には共通点がある。（素質検証）
こんにちは。宮永千恵です。
素質論インストラクターとして、過去受講いただいた方々にメルマガで送った素質検証をnoteに記録として残して行こうと思います。（素質論についてはこちらの記事をご参照ください）
素質論を始め、同じデータの〇〇占いや〇〇学などを受けたけど、あまり活用出来ていない方、よく分からない方の参考になりましたら幸いです。
また、ご家族や職場の方などでせっかちな方がいらして理解できない、困っている、など、人間関係にストレスを感じている方の助けになりましたらとても嬉しいです。
本日の素質検証は2020年2月に「せっかちさん特集」として放映されていたバラエティ番組より。
出演者は、高島ちさ子さん、野々村友紀子さん、SHELLYさん、本田望結さん、木南清香さん、でした。
せっかちな方は素質でわかる！
早速、素質を見ていきましょう。
高島ちさ子さん 919-125-125
野々村友紀子さん919-789-919
SHELLYさん 888-888-125
本田望結さん 888-024-555
木南清香さん 025-108-888
見事に行動が速い888と919の方が揃っていますね！
おそらく、024の方も888や919に負けず劣らずせっかちさんだと思いますが、心の中で思うことはあっても、番組に出てそれを発言する方はあまりいらっしゃらないのではないかと思います。
皆が盛り上がったのは、レストランの店員さんに関しての話題でした。
●ランチセットなどで「本日のスープ、パン、サラダ付き」とだけ書いてあって、なんのスープかメニューに書かれていない時。
「本日のスープは何のスープですか？」
と聞いた時に答えられない店員さんにイラッとする。
聞かれないと思っているのか？覚えていないことが理解できない。
すぐに「確認してきます」ならまだしも、その場で「えーっと...」と考え込む人。覚えてないものを考えても答えが出てくる訳ないだろう。
時間の無駄でイライラする。
「すみません！」と謝ってすぐに対応して！
（野々村さん）
●注文をしたメニューが「もしかしたら売り切れかも」という場合
確認しに行って戻ってきて、、の時間が勿体無いので
「もしあったらこれで、なかったらこれでどっちかある方でお願いします。」
と注文する。
なんでもいいから早く出して欲しい。
（木南さん）
この２点は、発言者以外も全員が激しく同意。
888の方は笑顔で「早くしてー」(^▽^)
919の方は「遅いのイラっとする」(*_*;;
と、顔まで想像がつきます。。。
同じことを思っていても、思ったことをそのまま口にする919は「イラッとする」まで言ってしまいますが、888の方やHさんはその一言は言いませんね。
この言葉に「怒ってる？」と心配される方もいらっしゃるかも知れませんが、919の方の「イライラする」「イラっとする」は、それほど怒っている訳ではなく、自分の思うペース通りに事が進まない時につい、うっかり口から出る心の声ですので、気にする必要はありません。
お腹が空くと機嫌が悪くなる、という子供気質もあるので、時間の余裕がなく、お腹が空いているランチ時に、店員さんがのんびりしていたり要領が得ないとイライラが顔に出ていることは良く見受けられることでしょう。
おそらく、他の素質の方もランチ時に「早くして欲しい」と思うことは一緒だと思いますが、店員さんが「えーっと」と考えていたら、一旦間を置きますよね。店員さんが思い出すか、聞いてくるか、解決を出すまで待っていると思います。
ところが、「えーっと」を言い終わるか終わらないかの間に「わからないならこうして、ああして」と、素早く口を挟んでしまうのがせっかちさんの特徴です。
その後、「まったく！店員なら覚えておいて欲しいよね」なんて一言吐き出したらきっと919。
あははー、と笑っていたら888の可能性大。
あなたの周りにこんな人がいたら、素質を調べて見てください。
せっかち素質さんは考えるスピードも速い
高島さん、野々村さん、、という上記の順は発言の多かった順番です。
この時本田望結さんは15歳なので、先輩方に遠慮した面もあったと思いますが、圧倒的に少なかったのが木南さん。
他の方が「私もー！」「そうそう」と発言するのに対して、木南さんはニコニコと頷かれ、話を振られたときだけ発言していらっしゃいました。木南さんの本質025や仕事面の108は本来それほどせっかち素質ではありませんので、ゆっくり他の方の話を聞いていたのでしょうね。
本質が919と888の４名は、おそらく他の方が話している時の頭の中は、この記事のトップ写真のようにあれこれくるくる巡っていて、「ピカっ」と思いついたものを話し出す、と言った感じではないかと思います。
そのため、せっかち素質さん同士だとどんどん話が進んで行きます。
おそらく、せっかち素質さん以外の方からみると「人の話にかぶせて言わなくても」と言ったように感じることもあります。
このスピード感の違いも素質の違い。人それぞれの個性ですので、全て相手のペースに合わせる必要はないと思います。ただ、上司や部下など、特に仕事で関わる方に関しては、相手のペースを知っておくと、ストレスがなくなりますね。
上司がせっかちさんで、あなたがゆったり素質の場合、「仕事が遅い人」と判断されがちなので、あなたがせっかちにならないまでも、せっかちさんの気質は理解しておくと良いと思います。
特に高島さんと野々村さんのお２方は「そうそうー！！」の掛け合い漫才のよう。司会者の方に「当たり前じゃない！こうでしょ」と２人で畳み掛けるようにお話しされて、「そうか？？」と言われていらっしゃいました。
素質が同じ人同士は価値観が似ていますので、２対１になると、人数の多い方が「普通」になってしまいます。
あなたのご家族や会社の中で、ある素質が多くなると、その素質の価値観が「普通」になり、他の素質の方が無理をしたり、我慢をする、ということが起きがちです。
なので、人を指導する立場や教える立場にある方、お子さんがいらっしゃる方には素質論をぜひ学んでいただきたいと思っています。
皆さんの人間関係が円滑になりますように。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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