明日の紅白は時間内に終わるか?大泉洋さんを素質から検証
今年もあとわずかですね。
年の瀬、いかがお過ごしですか?
今朝起きて「ああ、明日は大晦日か」と思った時、ふと紅白の司会が大泉洋さんと決まった時のニュース「時間内に終わるか?」を思い出し可笑しくなりました。
コロナ禍で始めたnote、途中からすっかり三浦春馬さん話題のnoteになっていましたが、今日は春馬さんともご縁のあった大泉洋さんの素質検証をしてみたいと思います。
紅白は時間内に終わるか?
紅白は秒刻みでタイムスケジュールが決まっていて、司会の台本は辞書並みの厚さがあるそうです。
大泉さんは話が面白いことで人気ですが、台本から外れたぼやきのようなアドリブが特徴なので、司会が発表されたとき、「紅白の時間通りに終わるのか?」「台本通りでは大泉さんの良さが出ないのでは?」と話題になっていました。
さて、大丈夫でしょうか?
大泉洋さんの素質は
555-125-025
E - E- H
タモリさん、さんまさん、小堺さん、徳光さんなど名司会者が名を連ねる555!
あらゆるバランスを取ることが得意な素質。
司会者の方がとても多くいらっしゃいます。
大泉さんはさらに、555-125ともにE(エコノミータイプ)
本音も建前も裏表がなく、言葉が直球で思ったことをそのまま口に出し、ダメ出しがとても上手い。
物事の欠けているところや穴を見つけるのが得意な素質なので、ぼやきやツッコミは天性のものですね。
最後3rd にH025を持っているので人との調和も忘れず、人を傷つける様なことは
言わないのでキツくなりすぎず、愛されるのでしょう。
本質(1st)も仕事面(2nd)も時間に正確なEタイプですし、損を嫌うタイプなので、自分の評価を下げるようなことはしないと思います。気分が盛り上がって時間を忘れる様な素質ではなく、むしろしっかりやり遂げたい、失敗したくないタイプ。
きっと、自分のスタイルは保ち、マイペースに進めつつも、ポイントになる時間はしっかり抑えてくるのではないかと思います。
初司会、かつ、初のリモート紅白。
どんな紅白になるのか楽しみです。
人の調和に長けた才能
少し余談ですが、先日、大泉さんが主演をされる「新解釈・三国志」と、春馬さんが主演の「天外者」の公開日が重なった際、大泉さんはご自身のブログで「天外者」の紹介をされていらっしゃいました。
そして、「新解釈・三国志」は公開初日前後の舞台挨拶はされず、1週間以上たった23日に「大ヒット御礼舞台挨拶」として行われました。東宝が配給なので元々上映会館数も多く、宣伝も十分にされていたので、公開初日は「天外者」に話題を譲った様にも見えました。
同じ事務所で共演歴もあり、難しい立場だと思いますが、とても上手な振る舞いをされていた印象があります。
素質555は全体のバランスを考え、義理人情、博愛精神をもった社長タイプの素質ですが、大泉さんは素質とは別の「持って生まれた才能」で見ても「組織での秩序や上下関係の責任感が強く、人をまとめる統率力や調和に関する才能」を多くお持ちの方。
「こんな夜更けにバナナかよ」のロケの際に、北海道の方が続々と挨拶に訪れたり、差し入れを頂いたという話題があったり、ご自身は病人役で食べられないのに共演者の食事のレストランは全て大泉さんが予約するなど、面倒見の良い親分肌の話題が多くありました。
素質と才能がとても合った方で、持って生まれた素質と才能を十分に発揮されての今のご活躍だと思います。
最近、映画の主演もされ俳優としても活躍されていらっしゃいますが、表現者として俳優を極めるより、マルチプレーヤーの一環としての俳優にし、司会などを中心に活動されると、最も才能が活かされると思うので、紅白の司会はとても良い機会ではないかと思います。
40代の名司会者として、ぜひ今後のご活躍を期待したいと思います。
(写真:ORICON NEWSさんよりお借りしました)
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