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おすすめ理科の検定3選【幼児~小学生向け】
楽しくて役に立つ!
幼児から小学生におすすめしたい、理科の検定3選をお届けします。
理検(実用理科技能検定)
理科(化学・物理・生物・地学)の知識をはかる検定。
検定基準は、文部科学省の学習指導要領を反映し、8級が小学4年生程度、7級が小学5年生程度、6級が小学6年生程度に対応しています。最上位の1級は、高校応用レベルです。
中学・高校・短大・大学・高専の入試の優遇措置で使われています。
星空宇宙天文検定
宇宙・天文に関して、段階的に学ぶための検定。
科学的なことだけでなく、星座や暦など、文化的な内容も出題されるので、興味が広がります。
級は、1~5級の5段階。一番やさしい5級は、星空初心者のスタートレベル。1級は星空エキスパートの目標レベルです。
小学生や中学生も多数受けており、星空愛好者の目標レベル・3級の最年少合格者は9歳です。
生物分類技能検定
動物や植物の「種」の分類に関する知識を問う検定。
難易度は、1級~4級までの4クラスに分かれています。
一番やさしい4級は、身近な生物の区別や形に関する基礎的問題などが出題されるビギナーレベル。3級は準プロ、2級は上級、1級はプロ上級とされています。
3級・4級は受検者の約8割が学生。2級・1級はプロの世界で、生物学や
生き物のお仕事につながる検定です。
2021年度の最年少合格者は、4級が7歳、3級が9歳、2級が17歳、1級が26歳でした。
生き物好きは、ぜひチャレンジしてみてください!
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がんばることを決める
お子様が、がんばったことをスタンプで報告
保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。