漢字嫌いなら試して!漢字の勉強法5選
漢字に苦手意識を持ってしまったお子様はいませんか?
そんなお子様にぜひ試してほしい漢字の学び方を5つご紹介します!
1. さまざまな覚え方
漢字を、書き取りだけで覚えようとしていませんか?
書き取りは大切ですが、そればかりだとお子様が飽きたり、苦痛を感じて嫌がったりしてしまいます。
下記のような、さまざまな覚え方をお試しください。
口で、読み方を覚える
目で、見て覚える
漢字を使った文章を作る
部首ごとに色分けして理解する
夜に覚えて、朝テストする
2. YouTube
YouTubeが大好きなお子様なら、漢字の解説動画を登録しておきませんか?
覚え方のコツや漢字の成り立ちといった学習コンテンツ以外にも、クイズや難読漢字など楽しい動画がたくさんあります。
おすすめのチャンネルをご紹介します。
子育て勉強会 TERU channel
channelSHINOMIYA【オジンオズボーン篠宮暁】
【公式】漢字ミュージアム
他にもさまざまな動画があります。お気に入りを、ぜひ探してみてください。
3. アプリ
アプリやゲームが好きなお子様には、漢字アプリをすすめてみませんか?
鉛筆を使わないだけで、お子様のやる気が復活することもあります。アプリなら、ゲーム感覚でどんどん学習を進めたくなりますよ。
アプリの一例をご紹介します。
小学1年生漢字練習ドリル(小学生漢字)
漢字勉強用の対戦ゲーム:漢字道場
小学生手書き漢字ドリル1026
小学生の漢字勉強:ひとコマ漢字
漢字ケシマス
きらプリ-小学生の漢字、算数英語を楽しく勉強
アナログ派なら、カルタなどのカードゲームを使うのもおすすめです。
4. 文章にふれる
漢字は、暮らしの中でたくさん使われています。漢字が使われている文章に触れていくうちに、漢字がわからないと生活に困ることがわかって学習意欲が育っていくでしょう。
また、大人になれば自然とわかるものではなく、大人たちも小学生のときにがんばって勉強したことをお子様に伝えましょう。
お子様が知りたいことを本や新聞で調べることで、知りたいことを学ぶためには、漢字が分かると良いということを実感してもらうのもいいですね。
難しすぎると嫌になってしまうので、好きな絵本をお子様に読み上げてもらって、本に親しんでもらうのも良いでしょう。
他にも、こんな方法があります。
子ども用の新聞をとる
書店や図書館に行く
子どもの興味があるジャンルの本や記事を見る
保護者が子どもに本を読んでもらう
朗読、演劇をしてみる(台本を読む)
作文、詩、俳句などをつくる
5. 検定に挑戦
目標があった方が張り切るタイプのお子様は、検定に挑戦してみてはいかがですか?
漢検(日本漢字能力検定)は、級と学年が対応しているので、無理なく学習に取り組めます。
漢字が嫌になってしまっている場合は、漢検だと嫌がるかもしれません。その場合は、「ことわざ検定」や「日本語検定」など、他の分野も出題される検定を選ぶのも良いでしょう。
例えば、このような検定があります。
漢検
ことわざ検定
日本語検定
硬筆書写技能検定
ジュニア朗読検定
国語以外の検定でも問題を読むために漢字は欠かせませんので、好きな教科から始めるのも良いでしょう。
ぜひ、お試しください。
毎日の習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?
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1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる
この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。