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おすすめ社会の検定5選【幼児~小学生向け】
「好き」を「資格」にしませんか?
お子さまにおすすめの社会の検定を、5つに厳選してご紹介します。
世界遺産検定
世界遺産を通して、国際的な教養を身につける検定。
全国250校以上の大学や短大の入試で利用されています。
受検級は5段階で、一番やさしい4級でも、合格者が多いのは中学生から高校生です。難しい検定ですが、一番上の「マイスター」に合格した小学生もいます。
地図地理検定
地図や地理に関する検定。
難易度は「基礎」と「専門」の2段階です。
「基礎」は小学校~高校までに習うことを中心に、大学入学共通テストレベルまで出題されますが、9歳以下の受験者もいます!
「専門」は成績によって1~3級に認定。1級に5回認定されると「地図地理力博士」になれます。
歴史能力検定
歴史の知識や理解力を問う検定。
難易度は、5級、4級、準3級、3級、2級、1級の6段階。5級は歴史入門、4級は歴史基本、準3級は日本史、3級以上は日本史と世界史が出題されます。
一番下の5級は小学校修了程度の日本史が出題範囲なので、歴史好きの小学生が挑戦するのにピッタリ!
高校や大学の入試で評価されたり、学校の単位認定や、1・2級は高卒認定にも使われたりしています。
日本城郭検定
日本のお城に関する検定。お城の名前だけでなく、分類や歴史、築城、地域の文化なども問われます。
初級レベルの3級、中級レベルの2級、武者返級難関レベルの準1級、専門家レベルの1級という4段階に分かれています。
一番やさしい3級は、日本の100名城を中心に、お城の分類や歴史、地域文化など、総合知識を問います。
準1級に合格した小学生もいるので、お城好きはぜひ挑戦してみてください。
N検(ニュース時事能力検定)
新聞やテレビのニュース報道を読み解き、活用する力(時事力)を養い、認定する検定。
五つの分野(政治、経済、暮らし、社会・環境、国際)から、バランスよく出題されます。
就職活動をする大学生や新社会人がよく受ける検定ですが、一番やさしい5級は、小学生から中学生くらいを対象にしています。その次の4級は小学生から高校生、3級は中学生から一般、準2級、2級、1級と続き、6段階に分かれています。
ニュースを知っているかだけでなく、理解できるか、活用できるかという面も問われるので、中学入試や探求学習でよく問われる時事問題に親しむためにも良い検定。
N検全体の最年少の合格者は6歳。一番難しい1級の最年少合格者は12歳です。
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