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4歳からできる受験対策!入試に役立つ資格・検定6選【4歳~小学生向け】

4歳から挑戦できる! 中学入試や高校入試で評価される資格や検定をまとめました。

今から少しずつ準備できる受験対策、始めてみませんか?


英検Jr.®


中学・高校・大学受験で役立つ英検の前に、まずはコレ!

英検は5級(中学校初級程度)からなので、幼児から小学生なら、まずは小学生向けの英検Jr.®がおすすめです。

英検Jr.®は、リスニングのみ。英語を聞いて、それに合ったイラストなどを選ぶ形式なので、テストに慣れていないお子様もチャレンジしやすいと思います。

グレードは3段階。小学校低学年を対象とした「BRONZE」、小学校中学年が目安の「SILVER」、小学校高学年が目安の「GOLD」です。

オンラインでも受検可能。


TOEFL Primary®


英語圏への留学を考えているなら、欠かせないTOEFL®

そのファーストステップとして、小学生からが受験の目安とされているTOEFL Primary® Step 1・Step 2TOEFL Primary® Speakingと、中学生以上が目安のTOEFL Junior® StandardTOEFL Junior® Speakingがあります。

2021年度の中学入試では、TOEFL Primary®とTOEFL Junior®スコアを、57校以上が活用しました。

JET(ジュニア イングリッシュ テスト)

就職活動で広く使われているTOEIC®は、大学受験でも役立ちます。

しかし、ビジネス会話がメインのTOEIC®は、たとえ英語力があっても学生には出題内容になじみがなく、難しく感じられてしまいます。

そこで、幼児、小学生、中学生には、ジュニア版のJETがおすすめです。

1回の出願で2つの級の合格判定とスコアレポートが出るので、今の実力がわかりやすいのも嬉しいポイントです。

算数検定(かず・かたち検定、数学検定)

幼児から大人まで受けられる数学検定(実用数学技能検定)

1,090校以上の中高・高専、530校以上大学・短大・専門学校の入試優遇制度に採用されています。

小学生が受験の目安とされる11級~6級は、算数検定と呼ばれます。

また、幼児向けには、さらにやさしいかず・かたち検定があり、5までの数の理解が出題範囲の「シルバースター」と、10までの「ゴールドスター」に分かれています。

初めての「検定」にいかがでしょうか?

漢検(日本漢字能力検定)

おなじみの漢検は、出題範囲が学年別になっているので、小学校1年生から無理なく受験できます。

小・中学生が受けるイメージがあるかもしれませんが、高校の半数、大学・短大の55%が入試で漢検を評価しており、大学入試でも使えます。

コツコツ積み重ねて、上の級までチャレンジしておくと、将来にわたって活用できる検定です。

日本語検定

漢字、表記、敬語、語彙、文法など、総合的な日本語の能力を測る検定試験です。漢字だけでなく、敬語や語彙、文法や読解など、総合的に国語力を磨きたいお子様におすすめです。グラフを使った問題や読解問題など、最近の入試で問われるような総合問題もあります。

50校以上の中学・高校の入試で、優遇などの措置があります。

日本語を母語としない人のための「日本語能力試験」とは別の検定ですので、ご注意ください。

検定にはさまざまなものがあります。以下の記事もご参考になれば幸いです。

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1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる

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