【2023夏・中国編】七宝老街へショートトリップ
上海に滞在中に「七宝老街(チーバオラオジエ)」という水郷の街を訪れてみました。上海市内からは地下鉄で30分とほど近く、街自体もコンパクトな規模感で所要時間も2~3時間といったところなのでなのでふらりと気軽に訪れるには最適なところです。
運河沿いの風景、食べ歩きグルメストリート、お土産屋さんやノスタルジックな路地裏などを楽しむことができます。
■七宝老街
地下鉄「七宝」駅には駅直結の大きなショッピングセンターがあります。水郷の街ということで、小さな駅を想定していたのでビックリ。
ここからスタートし、「七宝老街」を目指します。
あっという間に七宝老街入口に到着。
ここを抜けると、グルメストリートやショッピングストリートがあります。
下記は、グルメストリート。 B級グルメっぽいお店がたくさん。多種多様な食べ物に思わず目移りしちゃう。
路地裏もいい感じ。絵になります。
七宝教寺
運河沿いに歩き進めると遠くに七宝教寺の「七重の塔」が見えてきます。
七宝教寺は、五代十国時代(ごだいじっこくじだい、907年 - 960年)に建てられた仏教寺院です。荘厳とした雰囲気で、境内では本殿と七重の塔や、庭園、仏像などが観られます。
観光客もさほど多くなく、のんびりゆっくりと見て周れます。
再び七宝老街へ。小腹がすいたので、小吃をパクついてみました。
熱々でおいしい!
七宝老街を後にし駅へ戻りました。
コンパクトでレトロな街並みで、清掃も行き届いていてグルメもある。日本の観光地で言うと「川越」みたいな感じですかね。ひとりで観て周ったのですが滞在時間は3時間ほど。ちょっとした旅行気分を味わえました!
帰り道でシュールな看板を発見!
駅直結のショッピングセンターには大きなスーパーもありました。
フードコートも!
という具合で半日しっかり楽しめました。
上海市内からも近いしおすすめ観光スポットです。