Sweet sixteen
娘が交換留学先のアメリカで16歳を迎えました。
アメリカの多くの州では16歳になるタイミングで運転免許をとれるため、大人への第一歩としてこの日を盛大にお祝いをするそう。
日本を飛び発ち、ちょうど4か月。ここまで山あり谷ありの留学生活のなか、一体どんな風にこの時を迎えるのだろうかとハラハラしていました。
当日は、当然誰にも祝われることなく過ぎ去ったのかと思いきや、
なんとホストファミリーが誕生日を覚えていてくれ、お祝いをしてくれたそう!びっくりしました!!
当の本人が一番びっくりしたようですが、
よかったね
とにかく感謝感謝です。
留学3か月目を迎えた頃、娘はいろいろ問題を抱え最大の難局を迎えていました。
各組織間・関係者の軋轢もあるなか、現地サイドの人々からコテンパンにディスられ、孤立無援で、さらに皮膚トラブルに見舞われて最悪の状況のなかでも自分を見失うことなく、よく踏ん張った(ている?)ようです。涙。
若さで乗り切れているところもあるのでしょうが、
社会の縮図のようなことを15歳で体験するのはシンドカッタであろう。
これぞ「THE 高校交換留学」なのか?
覚悟の上とはいえ、我が子の試練は親としてもシンドカッタ
修羅場を切り抜けて迎えた16歳は、娘にとって格別だったことで
しょう。親のわたしたちにとっても忘れられない時となりました。
本当の意味で大人への第一歩だったね。
娘よ、誇りに思うぞ!
残り6か月
チェストきばれ。