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「叱る」から「伝える」へ|子どもの心に響く接し方
子育て中の「叱り方」、迷うことはありませんか?
褒めて育てることが良いと聞くけれど、「褒めてばかりでいいの?」と感じたことはありませんか?
私自身も同じ悩みを抱えていました。ですが、「叱る」ことの本当の意味を学び、子育てへの意識が大きく変わりました。
「叱る」とは怒鳴ることではない|説明することの重要性
子どもを叱るときに、感情的になってしまうことはありませんか?
私もそうでした。ですが、尾木ママの講演会で聞いた次の考え方に、大きな気づきを得ました。
叱る=説明すること
怒鳴りつけたり、罰を与えたりするのではなく、子どもの目を見て、きちんと理由を説明することが大切。
子どもは「なぜその行動が必要なのか」を理解することで、自発的に改善できるようになる、という考え方です。
私が実践している「説明する叱り方」のコツ
1. 感情的になる前に深呼吸
イライラしたり感情的になりそうになったら一呼吸置き、自分を落ち着かせる。
2. 行動の理由を伝える
「〇〇すると、こういうことが起きるよ」と子どもが理解しやすい言葉で伝える。
3. アロマを活用して親自身の心を整える
香りは嗅覚を通して素早く脳に届き、人間の本能や情緒などに働きかけ、これにより心身をリラックスさせたり、リフレッシュして気持ちを切り替えることができます。
特におすすめは、ご自身が好きな香りです。例えば、リラックスや気持ちを落ち着けたい時には、ラベンダーやオレンジスイート、マンダリン、ベルガモットなどを試してみてください。
また、リフレッシュしたい気持ちを切り替えたい時は、レモンやユーカリ、ペパーミント、ローズマリーなどを試してみてください。
普段から気軽に使えるように、好きな香りでアロマスプレーを作って常備しておくのもおすすめです!
(→ご相談はお気軽に🌿)
私が感じた効果|アロマと「説明する叱り方」で得た変化
親自身の心に余裕ができると、子どもに対して優しく接することができるようになります。
叱るときも、親も子もお互いに冷静になれる状態で理由を説明することで、子どもにその真意が伝えわり信頼関係が深まるのを実感しています。
また、アロマを取り入れることで、自分の気持ちも子どもの気持ちも切り替えやすくなり、日常にちょっとした癒しもプラスできます。
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