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アロマとの出会いと学び|3年間で感じたこと、伝えたいこと

3年前、私は本格的にアロマの学びをスタートしました。
それまではアロマに関する知識がほとんどなく、振り返ってみると、もったいないことをしていたなぁと感じています。


学びのスタート|わからないことだらけの日々

アロマスクールに通い始めた当初、正直なところ、「自分が何をわかっていないのかすら、わからない状態」でした。少しずつ知識が増えてくると、今度は「何を調べれば良いのか」「どこから正しい情報を得れば良いのか」がわからないという壁にぶつかりました。

そんな模索と学びの日々を重ねる中で、アロマの奥深さや可能性に魅了されると同時に、アロマを伝える側として気の引きしまる責任も感じるようになりました。その理由は、ヨーロッパでは薬局に精油が並んでいるのに対し、日本では雑貨扱い。一部ではメディカル精油などと言われ、薬のように思われたりもするが薬ではない。雑貨扱いで誰でも手軽に取り入れられるものだからこそ、活用の幅は広がりその恩恵を受けられる人も増える反面、間違った使い方をすると怖い一面もある――そんな二面性があることも知りました。


情報があふれる中で|信頼できる情報を選ぶ大切さ

3年前の私と同じように、アロマに興味を持ったばかりの方にとって、何が正しくて何が間違っているのかを見極めるのは、なかなか難しいと思います。
ネットや書籍にはさまざまな情報が出回っていますが、「これ、本当に大丈夫?」 と思う使い方を紹介しているものも見受けられます。

そこで、私自身がアロマを取り扱い発信する者として学び続け、情報をアップデートすることで、できるだけ正しい情報を発信していくことで、アロマを安心して楽しめる方を増やしていきたいと考えています。


情報は常に更新されるもの|受け取る側の意識も大切に

アロマを学んでいく中で気づいたことがあります。それは、「その時正しいとされている情報が、時間が経つと正しくなくなることがある」 ということです。

  • 新しいエビデンス(科学的根拠)が発表され、従来の情報が覆されること。

  • 海外の文献が翻訳された際には気づかれなかった誤訳が、後々になって見つかることがある。

こうしたことを踏まえると、情報を受け取る私たち自身も、常に「情報を更新していく意識」を持つことが大切だと感じます。

例えば、日常で役立つアロマの使い方があったとしても、それが最新の科学的な知見に基づいているか?メーカーの理念が自社の利益優先で消費者や環境への配慮がかけていないか?など多角的な視点で情報を受け取る力を身につけ、適切に活用することが必要です。


正しい知識でアロマをもっと身近に

アロマには、日常を豊かにする力があります。心をリラックスさせたり、気分をリフレッシュしたり、眠りの質を高めたりと、取り入れ方次第で私たちの生活を支えてくれる存在です。

ただし、その可能性を十分に活かすためには、正しい知識を持ち、信頼できる情報を選ぶことが重要です。私自身も、引き続き学びを止めず、みなさんに安心してアロマを楽しんでいただけるよう精進を重ねていきたいと思います。


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これからも、アロマの魅力や使い方、取り入れ方などの情報をシェアしていきます。
アロマに興味がある方、すでに取り入れている方が、より豊かな毎日を送れるようお手伝いできれば嬉しいです。

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