ブックカバー展に出展しています
今週末の7月19日(日)までになりますが、三省堂書店 名古屋本店にて開催されている、つくしチームさんのブックカバー展 & ブックマーク展に参加しています。
そこで今回つくった、くまこのブックカバーを販売しています。今日は、そのブックカバーの紹介を書きたいと思います。
もしこの週末に書店へ行かれる場合は、ぜひお立ち寄りいただけると嬉しいです。(※最終日の7月19日は、19:00までの開催となりますのでご注意くださいね!)
つくしチームとは?
TSUKUSHI TEAM(つくしチーム)は名古屋のギャラリーや催事場を中心に
展覧会・商品販売会・ワークショップなどのアートイベントを企画・開催する活動をしています。
つくしチームさんには、昨年から大変お世話になっています。
初めて去年の9月に、つくしチームさんが企画・開催された「つくし堂」の対面販売へ出展しました。その時の様子はこちら。
・つくし堂の対面販売に出展しました
今回もつくしチームさんからイベントの案内をいただき、参加しています。
ブックカバーのサイズは?
たて 25cm×よこ 35cm
文庫本、四六判、どちらもつけていただけるサイズです。
カバーをつけたあとに、ほんの少しの感動を。
今回のブックカバーは、本を買った際に書店員さんがつけてくれるものではなく、購入してくれた方が、ご自身でつけてもらうことになります。
そのため、ブックカバーをつける楽しさと、つけたあとに、ちょっとした感動というと大袈裟かもしれないですが、何か少し「わぁ」と感じてもらえるものにしたいと考えました。
そこで考えたブックカバーがこちら。
はじめ、カバーはこのように開いた状態で販売されています。
実際に、本にブックカバーをつけてみると、
このような感じになります。左側が四六判、右側が文庫本につけています。
ブックカバーのイラストは、ひとつのストーリーのようになるようにしました。
表紙は、本に囲まれたくまこ。なにか本を読んでいます。
表紙をめくると、くまこを見つけたコハチがいます
本を読んだあと、後ろのそでには一輪と花瓶。
そして本を閉じると、裏表紙にはくまことコハチが楽しそうに読書をしています。
本のそでにいるコハチの場所や、カバーの色合い、くまこの大きさを確認するため、何回か印刷をして試作品を作りました。この試行錯誤をしている時間もたのしかったです。
最初はくまこのサイズが大きめでした(笑)
購入してくださった方が、本を手に取ったとき、読み終わって閉じときに、心がほっこりしてもらえたらいいなと思い、このイラストを描きました。
ブックカバーをつけて、くまことコハチと一緒に読書を楽しんでいただけたら嬉しいです。