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子どもの頃の遊びが教えてくれる、本当の自分の見つけ方



この記事は、「自分が何者なのか」「自分の本質は何か」を考えるきっかけを探している方に向けています。

周りの期待に応えようとするあまり、自分を見失ってしまったと感じている方にも、過去の思い出を通して本当の自分を見つけ直すヒントになればと思います。

例えば、就職活動のとき、人間関係を築くとき、趣味を見つけるとき、意思決定をするときなどにも 自分らしい選択をする助けとなるかもしれません。

「自分を知る」ことの大切さ


「自分がよくわかる」と聞くと、少し難しい印象があるかもしれません。
でも、自分のことをよく知ることは、実はとても大事だと思っています。
心理学では「自己認識(self-awareness)」や「自己概念(self-concept)」といった考え方があり、これは自分の価値観や感情、行動を理解し、どんな人間なのかを知ることを指します。

自分を知ることで、
自分に合った選択ができたり、
他人との関係もうまく築けたりして、
心が安定し、より充実した生活が送れるのです。

社会の中で見失ってしまう「自分らしさ」


成長するにつれて、学校や仕事などで周りに合わせることが増えていきます。このような環境では「同調圧力(conformity)」と呼ばれる力が働き、他人に受け入れられるために自分を変えてしまうことがあります。
これは自然なことですが、時に本当の自分を見失ってしまう原因にもなります。

子ども時代の遊びが教えてくれるもの


だからこそ、過去を振り返り、そこにある自分らしさを見つけることが大切です。
たとえば、私の幼い頃の遊びの記憶にも、私の本質が現れているかもしれません。
私は「学研のニューブロック」という玩具で家を作る遊びが大好きでした。


弟と一緒に遊ぶことが多く、使えるブロックが限られていたので、いつも同じような 小さな2階建ての家を作っていました。それでもこの遊びは楽しく、何度も繰り返していました。
この経験は、シンプルで安心できる空間が私にとって心地よいという、本質的な価値観を反映していたのかもしれません。

大人になっても大切にしたい「自分らしさ」


大人になると社会に適応することが必要で、周りに合わせることも増えます。しかし、その過程でも自分の本質を大切にすることで、無理をせず自然体で生きることができます。
子どもの頃の遊びや興味を振り返ってみると、自分が何を大切にし、どんな環境に心地よさを感じてきたのかがわかることがあります。

たとえば、私は最近Instagramで海外の「タイニーハウス」や断捨離の投稿を見るのが好きです。

tiny  house
スッキリー!


これもまた、子どもの頃の遊びに通じる「シンプルな生活」「安心できる小さな空間」に魅力を感じているからかも?しれないですね。

過去の自分に目を向けることで、今の自分が何を大切にしているのかが見えてくることがあります。

まとめ


この記事が、自分を見つめ直すきっかけになれば嬉しいです。
子どもの頃の思い出には、今の自分に繋がるヒントがたくさん詰まっているなーと思います。
それを見つけることで、より豊かで充実した人生を築く第一歩になるかもしれません。

自分にも我が子にも向けて 今回は この内容をnoteに書きました。
周りに流されることなく、自分らしさを大切にして生きるために、ぜひ過去の自分に目を向けてみるのも良いかもしれません。

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