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プラハから1泊旅行 1月の『チェスキークルムロフ』

週末、プラハから約3時間半バスに乗りチェスキークルムロフに行ってきました。

今回の旅の目的は2つ
☆南ボヘミアの美味しい川魚を食べること
☆美味しい地ビールを飲むこと

「世界一美しい街」と言われるチェスキークルムロフの街にも興味があり、行ってみたいなと。

今回一泊二日の滞在でしたが、とても満足度が高く素敵な街だったので、また行きたいと思ってます。


気温は1月にしては暖かく、夜間はともかく日中は2度〜6度と暖冬のよう。

チェスキークルムロフの街は基本石畳で、あっちもこっちも坂道だらけなので、氷点下では想像するのも恐ろしい。


旧市街広場の石畳


石畳を拡大


まずは事前に調べた、川魚が食べられるレストランへ。

鱒(ます)とサーモンを注文。サイドはフレンチフライとクロケット。

サーモンのグリル


鱒(ます)のグリル

外側はパリパリ香ばしく、身はふんわり美味しかったです。

鱒はレモンと塩コショウで頂きました。もちろんフォークとナイフを使います。

心の声:
あー、美味しいー、醤油があったら絶品だわー。
うー、小さい骨がー、箸が欲しいー。


メニューには他にも、鯉(こい)やパイク(カワカマス?)もありましたが、スタッフの方から、骨が結構あるよと言われたので上記2品を選択。
とても美味しく満足。


街なかを散策。

川辺


高台からの眺め


旧市街を眺める


お城にかかる橋を見上げる


遊具のある公園


こじんまりとした街で、ゆったりベンチに座って、景色を眺めて1日中過ごせると思いました。

そして念願のチェスキークルムロフ地ビールを堪能。

あぁ美味しい

季節限定ビールはふんわり柑橘風味。黒ビール美味しいー。
どれも美味しいです。

幸せな気持ちで宿へ。

泊まったホテル


川沿い。
こじんまりとしたホテルで1泊朝食付き。
ホテルの真下にも川が流れている!その事実を朝食会場の床面がガラス張りで発見。

翌朝 部屋の出窓からパチリ


翌朝はのんびり散策。

川沿いのベンチで休憩。
お城の敷地内で飼われてる熊を見たり。(ここの熊は動物園で見たことのある熊よりもだいぶアクティブ。走り回ったり、高台に登ったり、丸太と転がって遊んだり、すごく可愛い。2頭いました。)


ランチは、ピザ気分で。
外からのぞいて窯が見えたイタリアンへ。

マルゲリータびっくりする程美味しかったです!生地は外側分厚くて、熱々トロットロのチーズとトマトが溢れんばかりに乗って。あぁまた食べたい。

お店のスタッフもとても感じが良く、ここでコーヒーやケーキも頂きました。

プロセッコと野菜スープ 美味しいー



あっという間にプラハへ帰る時間です。一同、ここすごくいいところだから、もっといたいと。
同意。

ゆっくり過ごせるのに、あっという間に時間が過ぎる、すごく素敵な街でした。

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