愛犬ミルクをお迎えするまで
初めての投稿です。
これから我が家の愛犬、ミニピンのミルクを紹介していきたいと思います。文才の無い私ですがお付き合い頂けたら嬉しいです。
ミルク誕生にあたり、パパ犬ゴエモンとママ犬の事からお話しします。
ゴエモンは2007年8月16日5兄妹の長男として生まれました。
夫の取引先の方のお宅で誕生し、家族して犬好きなのを知り声を掛けて下さいました。
当時5歳の息子が「この子がいい」と長男を選び、生後約3ヶ月の11月3日に我が家にお迎えしました。
当時ケーブルTVでルパン三世にハマっていた息子が『ゴエモン』と名付けました。
私にとって三代目のワンコ、室内犬は初めててしたが夫が室内犬経験者だったので心強かったです。
ゴエモンは賢くてトイレトレーニングは苦労せず、お座り、お手、おかわり、待て、ヨシもすぐに覚えました。
共働きで6時半から18時頃まで1人でお留守番をさせてしまうのは本当に辛かったです。
お留守番中それなりのイタズラはありましたが、これは叱る事は出来ません。
そんなイタズラも長くは続かず、良い子に待っていてくれました。
こんなに賢く、優しく、イケワンをゴエモンで絶やしたくなくてお嫁さん探しを始めました。
ゴエモンの妹の飼い主様の知り合いがお婿さんを探していると聞き、早速お見合いをする事になりました。
ゴエモン4歳、彼女は4歳半。
会った瞬間からラブラブでこれは大丈夫だね!と言う事でそのまま彼女は我が家にお泊り。
翌日見事合体💜そして3匹のベビーを授かりました。
2011年9月17日、ママ犬のかかりつけ医で無事出産!
断尾もして、生後約2ヶ月の11月12日ゴエモンと家族皆でベビー達に会いに行きました。
合体以来2回目のご対面でも夫婦と分かるのか、やはりラブラブで、ベビー達の事も我が子と分かっている様で可愛がっていました。
本能って凄いです!
3ベビーはみんな人懐っこくて可愛くてたまりませんでした!
長男はママ犬の飼い主様が残したいとの事で、当時9歳の息子が次女を選び『ミルク』と名付けました。
パパがゴエモンなので『不二子』か⁉️と思いましたが、クルミ、ミルキー、ミルクと悩み『ミルク』に決定。長女はママ犬の飼い主様の弟さんの家族となり広島で暮らしています。
そして生後約3ヶ月の2011年12月4日にミルクを我が家にお迎えしました。
ゴエモンをお迎えした時と同様、家中をクンクンして探検を楽しんでいるミルクを優しく見守るゴエモンに家族愛の深さを改めて感じました。
ゴエモンのケージの横にミルクのケージを設置。
さてさて、ミルクのトイレトレーニングの始まりです。
賢くすぐに覚えたゴエモンの血を引くミルクはいかに⁉️
ゴエモンの時と同様にお迎えの時にミルクのおしっこの付いたトイレシートを貰っておいたので、それをトイレにセット。
臭いを嗅がせ「チッコはここね。トイレだよ」と繰り返しました。
遊んでいてもおしっこをしそうになると「チッコはここ、トイレね」と声を掛けながらトイレの上に連れていき、チッコが出来たら褒めちぎりご褒美をあげました。目に見えて喜んでいるのが分かり可愛くてたまりません!
ゴエモンはもうトイレのご褒美は卒業していましたがミルクだけでは可哀想なので、ゴエモンにもあげることにしていました。
ご飯を食べたら「ウンチもここね。トイレだよ」とトイレに連れていきました。
ゴエモンは食べたらすぐウンチをする子でしたがミルクはどうかな?
ミルクはゴエモンのやる事を真似していたので程なくしてチッコもウンチも出なくてもゴエモンがトイレに行くとミルクも自分のトイレに行き、チッコ、ウンチをする仕草を始めました。
ミルクは何も出なくても、それが出来たらゴエモンと一緒に褒めながらご褒美をあげていました。
するとそのうち、ゴエモンと同じタイミングだったりミルク1人でもトイレが出来るようになり、ほとんどミスも苦労も無く覚えてくれました。
もちろん真似っ子なので、お座り、お手、おかわり、待て、ヨシもすぐに覚えてくれました。
これはもうゴエモン様々です!!
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
次回は『我が家は一緒に寝よう派』を書いていきますので、宜しくお願いいたします。
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