大好きな親友

これは書き残したい記憶

出会い

その子との出会いは約10年ほど前、
当時流行っていた3DSの某メモゲーム(ゲームというか機能？)
たまたま同じジャンルで活動していた彼女と仲良くなりました。いわゆるネッ友です。

初めての手紙交換

出会ってからしばらくして、フレンドコードというのを交換するくらいに仲良くなった頃だったか、お手紙(年賀状)を送りたいねという話になったのです。
喜びの反面、親にバレるの怖いなと思ったが、送ることを決意しました。

すると驚いたことに、彼女と私の家が割と近いことが判明し、2人して喜びました。

そこから何度か年賀状を送りあっていたが、時代の流れもあり、その流れはストップ
しかしながらツイッター(現X)をやり始めていたので、そこで交流をしていました。

初対面

元々手紙上で何度か会いたいね、とは言っていたものの、2人ともまだ若かったし、ネッ友だし、親が、、とかの理由で会うことが出来ませんでした。

ところが高校2年になったとき
確かディズニー行きたいという話題があったからだと思う(忘れてしまった……)が、私の体育祭後の振替休日と向こうの休みが被り、会うことになったのです。

初対面。ディズニーに行こうと。

面白い話で、本当に初対面でディズニーに行ったのです。
今でも私たちの出会いすごいよねと笑いながら話します。

待ち合わせは東京駅
もちろん初対面、顔も知らない状態でしたが、駅のホームでの待ち合わせがすんなりいったんです。
なぜだか、”絶対この子だ。”という自身がお互いにあったんです。

それからディズニーへ入園し、普通に楽しんでバイバイしました。

2回目はお泊まり

当時の夏、私は部活動を辞めたこともあり、夏休みがガラッと暇になってしまいました。
すると、また遊びたいねお泊まりもしたいねーとなっていた時に、『こっちに遊びにおいでよ！お母さんもいいよって言ってくれた！』と連絡がきて、なんと泊まりに行くことになったのです。

これが私たち２回目の遊びです。展開急すぎるよねって話になりました。本当にそうです。もうおもしろいです。

1泊2日させていただいて、色んなところに連れて行っていただいて、もうそれは充実していました。

3回目にスタバ

そこから少し経って、大学2年になった頃
彼女がたまたま学校の実習でこちらの方に来るということで、会いたいなーと思っていたら帰りまでに時間があるということで、会うことになりました。

これが3回目、スタバでお茶しました。
順序逆だろって感じですね笑
でもこの流れだったからこそ今も仲良くいられているのだと思います。

その年はたまたまお互い20歳になるということもあり、2人が誕生日を迎えたタイミングで初めての飲みへ行きました。もうそれは楽しかったです。

2度目のお泊まり…と不安

大学3年になったある日、富士急行きたいねーっていう話になりました。
あとお泊まりまたしたいねーっていう話も出てたので、11月なら！ということでお泊まりの計画をしました。

しかしながら少し不安がありました。
当時彼女はメンタルの不調があり、私もそれを知っていました。
そのため、負担になってしまわないか、無理してないかとか色々考えます。
LINEの頻度も少し落ちてましたから、もしかしたら体調がダメなのかもしれない、突然ごめんなさいの可能性もあるけど、彼女の体調の方が大事だから、それはそれで仕方ない。と思っていました。

ですが、数日前に待ち合わせ等々の連絡が来ました。嬉しかったです。本当に。

明らかになる状況

彼女のお家に2泊3日で泊まった時
元々私は大学の関係で早く起きる習慣がついていたため、6:30〜7:00ごろには起きていた。
彼女は起きるのが少し遅めというのは知っていたので、早く起きてしまってどうしようかなと考えていた時に、彼女のお母さんが様子を見にきてくれて、よければリビングで話そうとなりました。
ということで私は少し身なりを整え、リビングへ行き、彼女のお母さんとお父さんと共に朝食を食べながら団欒していました。不思議な光景ですね。（笑）
ですがいろいろ話ができたので良かったです。

お泊まり最終日の朝も同じ感じだったのですが、その日はお父さんが急遽仕事が入ってしまったということで、私とお母さんの2人で朝を過ごしていました。
その時のお話です。

会話の中で、私と彼女との出会いや遊び（初対面ディズニーとか）のことなどをいろいろ話しました。
やはり話をしていくと、当時はお母さんの不安とかもいろいろあったみたいで、そういうのも諸々知れて良かったです。本当にその節は感謝しかありません。

そして今回のお泊まりのことも話しました。
やはり私の予想は的中したみたいで、体調がイマイチだったらしいです。
お母さんも彼女の調子が心配であったため、大丈夫？やっぱやめておく？と声をかけたそうです。
しかし彼女は、『会う。絶対にmuilと会う。』と言って予定を変えずに会うことを決めてくれたそう。
お母さんからその話を聞かなければわからなかったです。調子が優れない中で会ってくれたのは事実で私もわかっていましたが、そんな調子を抑え込んでもなお私と会うことを決めてくれたこと、本当に嬉しかったです。
お母さんからその話を聞いた時、実は私も…とお泊まり前までの不安のことを伝えました。
話を聞いている中伝えてる中で、私も彼女のお母さんも気持ちが溢れ出して泣いてしまいました。
この朝のちょっとした時間での会話が私と彼女のお母さんの関係を深め、そして彼女に対する気持ちも深まっていったと思います。

流石に泣いたままだとアレなので、涙を拭き、落ち着かせて、遅めに起きてきた彼女に2人で笑顔でおはようと伝えました。
少し不思議な顔をしていました。（笑）

あぁ、この子と知り合えて、友達になれて良かった。改めてそう思いました。

現在

昨年の3月に遊ぼーと会ってからは、X上で少し話す程度
あとはお互いの誕生日にLINEでお祝いする感じ…

一時、彼女がアカウントを止めてたこともありますが、急に関係を切られた不安というよりは、「え、アカウント何か問題あって消したのか？！」という不安、それと「体調やばいんか？！」という不安くらいでしたね。少しパニクったのは事実ですが（笑）
現在は戻りました。一安心。まあSNSはいろんな情報流れてきますからね、一旦離れるの大事。

そしてこの間、マブくん（マブくんの話は前の『人間関係』の投稿後半にあります。）と話してた時に、『手紙っていいよな』って話になって、そこから手紙書きたいなーとなりました。
んで、たまたま出先で可愛いレターセットを見つけたので、書く決意をし、手紙を送りました。

無事に届いたようで、喜んでもらえたので良かったです。
彼女は調子は落ち着いてきたみたいですが、まだいろいろ大変みたいで、、まあ私は当人ではないんで、あまり言及するのはやめておきましょう。

とにかく、今でも仲良しです。
もう親友以上だよなーって感じです。お互いに。

おそらく私も社会人になる（予定です）ので、遊べるタイミングが合わない〜ということが出てくるかと思いますが、
これからもずっと仲良くしていきたいです。