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【新聞】紙面で読むことの意味について

毎日新聞、2024年11月21日(木)
久しぶりにやられたなと感じたので。

冒頭は最近のニュース、うんざりしながら紙面をめくっていく。
テレビ欄、スポーツ欄、そして

社会面P18、モノクロ記事で右上半分に、
興味深い記事。

社会と歩み寄りが主な話だった。

そして、ページを一枚めくったその先に

カラーで4分の1、左上の紙面に記事があった。

同じ車いすの話であるのに、一枚ページをめくるだけでこうも違いを見せてくる。

この構成は紙媒体ならではだと思う。

読者に自然と対比させる構造。
日本が映画館の対応で炎上できる裏側に、錆びた車いすで生き続ける老人がいるということに。

日常の移動には車椅子を使うが車輪にはひびが入って壊れかけ、誰かに押してもらわないと進まない。雨天の後は地面がぬかるみ、使うことすらできなくなる。より移動の自由が利く義足を付けてほしいが、手に入れられる場所が見つからない。

https://mainichi.jp/articles/20241120/k00/00m/030/185000c

同記事では救援金の募集も行われているので気になる方は参照されたい。

どいういう生活なのかその写真と、上記リンクの最後には動画もある。

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