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【投資】一目均衡表の原著が読みたい【国立国会図書館】

一度は読んでみたい。
そうは思うものの、手に入らない、売られていても高額の原著。
公式サイトでも一冊5万円。
しかしそんな著書が国立国会図書館で閲覧可能ということで調べてみた。

全て図書館内のPCからのアクセスのみだという。

国会図書館で利用可能な一目山人の著書一覧

発行年度順に並べた。
6冊がデジタルで閲覧可能1冊は紙のみだがすべて国会図書館内で閲覧可能になっている。

国立国会図書館とはどのような図書館なのか

国立国会図書館は、日本の国会の資料収集を目的とした独特な公共図書館です。普通の図書館と異なり、立法情報や学術資料に特化し、一般利用者にも閲覧が可能です。利用には事前の登録が必要で、複写物の提供など特定のサービスも行っています。一日の来館者数は通常の図書館より少なく、予約制や指定席での利用が多いです。利用時には、個人情報の登録や予約が必要な点に注意が必要です。詳細は公式サイトを参照してください(ChatGPTによるまとめ)


利用者登録に関するChatGPTによるまとめ

国立国会図書館の利用者登録に関して、主なポイントをまとめます。

  1. 登録利用者制度:書庫内の資料を利用する際に登録が必要です。登録により、館内での閲覧、複写サービスの利用、資料の取り寄せなどが可能になります。

  2. 登録利用者カード:利用は本人限定で、譲渡や貸与は禁止。紛失時は速やかに報告が必要です。

  3. 有効期限:登録は3年間有効で、来館やサービス利用で延長可能です。

  4. 利用可能なサービス:館内での書庫資料の利用、遠隔複写、デジタル化資料のオンライン利用などがあります。


残念ながら一目山人の著書は全て館内PCからの利用のみであった。
この場合は本登録というものをして実際に現地に足を運ぶ以外に方法がない。複写サービスがあるので使える可能性もあるが、一枚数十円するためメルカリで買った方が安上がりになるかもしれない。


入り口で新規に登録するか、事前に郵送で身分証のコピーと申込用紙を送りICカードを受け取る。

手荷物を預けてゲートにICカードをかざして入館する。

今回の目的はデジタル資料の閲覧だ

データベース等(館内限定)https://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/database/index.htmlより

一応プリントアウトも可能ではあるが料金は高い。

それでも一応計算してみよう。

ChatGPTによる計算A4モノクロ1ページ1枚、片面印刷のみ17.60円(税込)として計算してもらった。

うん……
???
意外に安い?
いや高いには高いんだけれどもメルカリや公式サイトでは一冊が数万円で売られていることを考えれば6冊のデジタル版だけだけれど合計3万円と少しで手に入るというのはありだ。

これはきっとあれだバイアスだな。
高い要求の後の低い要求というやつだ。

とはいえ絶望的に高いわけではない。

国会図書館への来館頻度や、交通費、読む時間などを見たときに数十回足を運ぶことになれば済んでいる場所によっては印刷して持ち帰った方がよほど安く上がる可能性がでてきた。

うーん面白い。

ちなみに支払いは現金または電子マネー

※複写料金は、現金または電子マネーでお支払いください。利用可能な電子マネーは以下のとおりです。

利用可能な電子マネーnanaco(ナナコ)
楽天Edy(ラクテンエディ)
WAON(ワオン)
Kitaca(キタカ)
Suica(スイカ)
TOICA(トイカ)
manaca(マナカ)
ICOCA(イコカ)
SUGOCA(スゴカ)
PASMO(パスモ)
nimoca(ニモカ)
はやかけん

https://www.ndl.go.jp/jp/tokyo/copy/details.html#electronic_money

例としてさいたまから

定期的に通う場合交通費片道910円
1時間半

タイムスケジュールを以下のように設定する。

1日6時間で1時間に20ページを読むとすると16日間かかることになる。
16日間の交通費の往復総額は 29,120円

そうなるとコピー代金とトントンになる。
そのうえで手元に資料が残るとなるとコピーしてしまうというのが一つの選択肢になる。

一方で今まで本が家にあってどれだけ読んだか。
学習したかも大事になってくる。

図書館という場所で手荷物を預けて集中するのと欲望の多い何をしても良い家で学習した気になるのとでは雲泥の差になることもまた多くの人が学生時代に経験したことだろう。

ともあれ仮スケジュールは休憩を無視しているし、その日の体調によってもスピードは変わるだろう。

ここへ行って学習すること自体を一つの休日の楽しみとするというのも良し。
資料をコピーして家の近くの図書館で学習するも良しである。

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