三菱銀行貸金庫事件　投資ブームへの警鐘だよ

三菱銀行練馬　支店の支店長代理が、お客さんの貸金庫から2億円以上の金塊を盗み取っていたらしいね。

それを何に使ったのかと思ったら、全部投資に回していたんだよ。

一昔前なら、男に貢ぐとか、競輪競馬やギャンブルで遊ぶとかしていただろうけどね。

今、自民党は国民の貯金を、株式投資や、運用に回すように一生懸命進めてるけども、本当にそれでいいのかね。

お金に対する人間の欲望には、限りがないからね。

濡れ手に粟で儲かるみたいな話が中心になると、人間は狂っていくよ。

人間の活動の中心には、やっぱりコツコツ働くというものがなくてはいけないと思うよ。

コツコツ働いて少しずつ貯金して、5%位の利子がつけばいいんだよ。

そもそもゼロ金利にしてるからいけないんだよ。

なぜゼロ金利かというと、日本の政府の借金が多すぎるからだよ。

1%金利が上がれば、10兆円分の利子が増えるわけだからね。

もっと勤勉に働くことの大切さを教えないといけないし、そのためにも製造業を復活させないといけないよ。

このものづくりを通じて、人間としての成長を実現することが大切だと思うけどね。