見守りカメラを導入してみた
病院の先生から退院するにあたって出された条件の一つに、毎日電話して母の状態を確認することがあった。
なので先月退院してからずっと連絡していたのだけど、家の電話にかけても出ないから携帯にかけていた。ガラケーだからLINEも使えないし、電話代が💦と困っていた。
なので今回の帰省でネット環境を導入して、見守りカメラをつけようと決めた。
入れるのにお金がかかるけど防犯カメラにもなるし、どう?って聞いたら、入れて欲しいと即答。
なので、高松にいる間に業者さんに連絡して、私がいる間に申し込みを済ませて工事してもらいました。ケーブルテレビに入っていたので、楽ちんだったよ。
Wi-Fiが使えるようになったので、ここからもうひと作業。電源を取るコンセントケーブルが足りなかったので買ってきてからの作業。
アプリを入れて設定してから、画面に映る映像を見ながら場所を決めて設置。
音も拾えるし、こちらから話せるし、なんなら画像も動画も残せるし、とっても便利!
人間を感知したらお知らせが入るようにしていたので、高松に帰ってからも様子がよくわかる。
夕飯の時間になって、こちらから持っていって冷凍スペースに入れておいた真空パックの魚を取り出して、ごはんの準備を始めていた母。
工程は、袋から出して、お皿に入れて500Wのレンジで1分半。
だけど、そのままレンジに入れて温めボタンを押している💦慌てて、お母さん爆発する、止めて!袋から出して温めるんよ!とマイクから伝えたら、わかったって止めて、袋から魚を取り出した。
ほっとしたのも一瞬で、今度は出した魚をそのままトレイに置いた!
皿にのせて!お皿にのせて温めるんよ!と声かけすると、またわかったと言って皿に置いた。
今度はいよいよ温め。分のところを1回押して、秒のところを2回か3回押してみて!と言ったらやろうとしたんだろうけど諦めちゃって、わからん、わからんと言って温めボタンだけ使って程よく温まるまでやり続けてた。
温められたならもうそれでいいや。帰ってそうそう、こんなに役に立つなんて😭となった。
目の前に旦那がいて、早速役に立っててすごいねと言われたけど、本当にそう思う。
後で私もわかってなかったことを旦那から指摘されて、そう言われればとおもったことがあった。
誰もいないのにいきなり声が聞こえたのに、それを驚きもせずに当たり前みたいに受け止めて、しかも素直に返事してるの、あなたのお母さんすごいな。俺だったら怖くて何?何?ってなるわ。あなたも聞いてくれたって受け止めてたけど、それもすごいんで。
そう言われて考えてみたら、確かにそうだなぁと、笑ってしまった。
なにはともあれ、これでかなり楽になる。文明の利器に感謝です☺️
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