【感覚文章】この世界の構成について考察的な妄想
おそらく、この世界の本質は粘性だと思う。
効率の良い部屋の換気を試みるべく、AIにその方法をたずねたところ
実は空気にも粘性があるということを知った。
様々な粒子、水蒸気、チリや埃などなど。
確かに目には見えないけれども、この透明に見える空気の中にも
様々な物質と粒子が飛び交っている。
その物質間、及び物質を構成する粒子間にも力やエネルギーが
相互作用しているのであれば、それはまるで透明なゴムでできた
粘膜のように伸縮しているのであろう。
もしかすると、この世界を指で一つまみして引っ張ってみれば
ギュッとエッセンスの一部が集まってきて、十分に張り詰めた後に
パッと放せば、パチンと弾けるのかもしれない。
その衝撃が波紋となって世界にこだますれば、
世界は私と共鳴し同期するのかも。
そんな妄想をしてしまう。
私は「引き寄せ」という言葉が少し苦手だ。
それはそれ自体の意味が嫌いなのではなく、
目にする機会が多すぎて食傷気味になっていることによるところが大きい。
これを目にした方は、どうか気分を害さないでほしいというのは
あまりにも図々しいということは承知の上でのお願いなのだが。
空白
終わり。
※「感覚文章」とは感覚で書いた文章のことです。感覚的な構文です。
基本的に独り言と実験に近いので、コメント欄は設けておりません。