Photo by nanadays きみの耳に届くまで 3 しん 2024年6月17日 11:54 「意味なんかなくても」と何度も詠ってきたはずなのにこんなに寂しくなるのは意味が欲しかった証拠だろうこんなに幸福を思い出せるのはそこに何かがあった証拠だろう誰も知らない場所で音を立てずに燃え出した ぼくだけの青い炎はまだまだ消えてはくれない小さな高温を保ったままどこまでも普通の毎日に痛いくらいの熱を 残しつづけているいつかまた きみの耳に届くまで ダウンロード copy ここから先は 0字 エッセイプラン ¥100 / 月 皆様の心に響くエッセイを発信していきます。 メンバー限定の会員証が発行されます 活動期間に応じたバッジを表示 メンバー限定掲示板を閲覧できます メンバー特典記事を閲覧できます メンバー特典マガジンを閲覧できます このメンバーシップの詳細 ログイン #毎日 #意味 #普通 #証拠 #高温 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート